2001/10/01(月) →
2001/10/02(火) アンリミテッド
2001/10/03(水) ちっちゃな雪使いシュガー
2001/10/04(木) 2001
2001/10/05(金) せめて主演がテライユキだったら
2001/10/06(土) ドキュメントD・D
2001/10/07(日) ゴー・ゴー・ナイアガラ
2001/10/08(月) タリタリ×ーンのコニャニャチワー
2001/10/09(火) タリ×ン刷り
2001/10/10(水) ローズマリーの赤ちゃん(映画)
2001/10/11(木) ココロ図書館
2001/10/12(金) 古い革袋に古い酒を
2001/10/13(土) すべてがFになる(まんが)
2001/10/14(日) タリ番
2001/10/15(月) タリ番(2)
2001/10/01(月) →
雨。
朝日新聞、ワカモノ言葉の記事読む。これはメールの場合ですが、なおこです、を「なおこだし」と書く、音引き(「あー」や「おー」の横/縦棒)を「→」にする、とか。「だし」くらいなら使ってるなおれ。
わたしが友人としゃべってるのをもし録音したら、わたしのほうは、中学生、しかもあんまインテリじゃないのがしゃべってるように聞こえるだろうな。もうすでにデルタ・フォース(ケバい名前)とかの特殊部隊がアフガン領内で活動してるらしい。どうせやるんなら93年の世界貿易センターのテロのときからやっとけばよかったのに、なんでいまごろ、と思います。切羽詰まらないと動けないということか。
いずれにしても、もう始まってしまっているのなら、隊員諸君が湾岸戦争のときのSASみたいな、作戦ミスで見当違いの場所におっぽり出されたあげく凍死するとか、そういう目に会わないことをお祈りします。何が起きるかわかりませんからね。傘を持ってかれた! ぐわー。生まれて初めて。
2001/10/02(火) アンリミテッド
晴れだし。
録画した「ド→ベルマン」見ただし。う→ん、シンプルだし。頭が悪い、という意味のシンプル。ぜんぜんまったくほめてませんだし。
秋の新番組「FF:アンリミテッド」見る。リミテッドアニメなのにアンリミテッドとはこれいかに? きかんしゃトーマスがアニメに分類されるがごとし(ちょっとちがうか)、とか言うヤボはさておき。ニュータイプでキャラ表見たときは、うおー萌える〜とか思ってましたが、さて番組を見ると……。絵はとてもきれいですね。
あっ、ニュースステーション見そびれた。ジブリ美術館生中継、とか新聞に書いてあったのに。くそー。
なんか知らんけど、初日の開館前にずいぶん列ができていたらしい。チケットがあれば必ず入れるのに。すこしでもはやく見たい、ということでしょうか。まったく日本民族ってオタクですねえ(ひとごとのように)。
2001/10/03(水) ちっちゃな雪使いシュガー
晴れ。
新番組の「ちっちゃな雪使いシュガー」の主題曲「Sugar Baby Love」は、たしかイギリスのふっるーいポップスがオリジナルのはず。もちろんリアルタイムで聴いてないけど、いぜんレコード屋さんのWAVEが独自に出していた「ブリティッシュ・ポップス・ティーバッグ」というんだったかな、そんな名前のアンソロジーに、バッドフィンガー「嵐の恋」とかといっしょに入っていたのでかろうじて知っているくらい。でもちょっと懐かしいです。
んで、番組見る。…………! 演出がすっごくいい。とくにどうということのないお話を、これだけ魅力的に見せる、感動させるのは尋常ならざる力です。
でも文句を書く(^^)。キャラを立てるためなのだろうけど、これからお客さん相手のシゴトに行くというのに、狭い近道を通ってほこりまみれになる、というのはいかがなものか。通勤時間は短縮できても、ほこりを落とすのに時間がかかるのではないのか。予定をきっちり立てないと気のすまない、しっかりものの性格だのに。ギャグならまだしも、心情を丁寧に描くアニメならばそのへんもツメてほしいです。
もうアニメファンじゃないのでわからんのですが、監督の木村真一郎っていままでどんな作品やってるんだろう。いまのうちに断言しますけど、秋の新番組のなかで一番です。
……と↑先輩に言ったら「『ヘルシング』を見てから決めるべきだ」と言われました。なるほど。
2001/10/04(木) 2001
曇天。
「氷点2001」っていうドラマのタイトル、なんでか見聞きするたんび笑う。パワーアップしましたあーっ、っていう方向の違う過剰な意気込みを感じる。終わったドラマをどうこう言ってもしかたないんですが。見てないし。
「宝島」見る。……「宝島」って、こういう話だったんだ……。お話の展開は確かにおもしろいし、シルバーも魅力的ですが、あきらかに理屈にあわない部分が散見されて、どうも集中を削がれます。そこだけが残念。
むむ、暗号解読が出て来ました(^^)。秋の新番組「天使のしっぽ」見る。……鍵! 出ていくときは鍵はどこそこへおいておいてね、という指示の描写もしてくださいよ。たといアニメであってもだ。ホテルみたいなオートロック?
2001/10/05(金) せめて主演がテライユキだったら
曇天。ものすごいやる気の無さに見舞われる。
映画FFが予想より不振だったらしい。ふつうのひとにもオタクのひとにもうまくスパーンといきませんよね、あの顔色の悪さとキャラデザインと予告編のつまらなさでは。せめて主演がテライユキだったら。ファンクラブの会員だから言うわけではありません。
オリジナルのアニメって無名の俳優が演じるわけだから(^^)、ジブリの映画みたいに、なりふりかまわず有名俳優に声をあててもらって話題づくりとかしないと、なかなか劇場までは一般のみなさんは来てくれないですよね。興行主や劇場の支配人もダマしてさ(^^)。「もののけ姫はこうして生まれた」って、ものをたくさん売ることをモクロムひとにはマジで必見だと思います……そういうわたしも行かずじまい。不勉強です。「人気作に背を向けないようにしよう強化月間」につき「TEAM スペシャル版」見る。……いま、こういうドラマが人気があるわけですか。はー。リアルな少年を描いてヤングのハートをつかんでるんですか。うーん。
高熱がひいたばかりの赤ちゃんを警視庁本部庁舎みたいな不健康そうなところに連れてきてだいじょうぶなのでしょうか(偏見か)。連れてくるなら、そののっぴきならない状況を視聴者に説明するべきではないのか。見るのはどうせ剛ファンだけだからまあこんなもんでいいか、ということでは断じてない、と信じたいですが。
感動的なはずのセリフが心に響かないのはわたしのほうに問題があるんでしょうきっと。
以下は推測。これって「捜査官クリーガン」の「恐怖のウェブサイト」をもとにしてますね。生徒をひとっところに集めて取り調べ、のところはまったく同じ。NHKで放送されたものをモトネタにするなんて、なかなかに勇気がおありですね(ホメてます)。余談。クリーガンとついくらべてしまう、「心理探偵フィッツ」。傑作だ、と思いつつ、あんまりにも暗い内容なのでコワくてまだ全部見てないのです。その未見のエピソードのひとつ(第一シーズン2話め・告白の罠)を録画したテープを巻き戻したら、プツっと切れてしまった。ガーン。よりにもよってなぜ……。これ、まだソフト化されてないんだよね。どなたかお助けください……。
2001/10/06(土) ドキュメントD・D
天気忘れちゃった。
部屋の中にせめてもの潤いが欲しい……ということで、ねここねこセット、でなくてマクドナルドで軽食がてらキティちゃんのお人形を買う。デニムのヤツ。色がピンクなので風呂上がり、もしくは一杯やったみたい。
★大沢在昌「新宿鮫III 屍蘭(しかばねらん)」読む。……いぜん「新宿鮫」のワルクチ書きましたが、大沢先生ごめんなさい。一生ついていきます。
ワルクチの撤回はしませんが、シリーズ2作め「毒猿(ドゥユアン)」までと、この3作めの間には飛躍的な進歩を感じます。この「屍蘭」こそが「新宿鮫」のほんとうのスタートだ。寝しなに、録画した「ドキュメントD・D」見る。深夜のドキュメント番組。ニュータイプに記事があったので。美樹本晴彦キャラデザイン+板野サーカスの3Dアニメの制作現場。……いやまったく手間がかかりますね3Dは。キャラはなかなかかわいかったです。
……CGアニメーターのルームメイトのことはあんま本筋と関係ないような……でもそういうところまで描くのがドキュメンタリーなのかな。
2001/10/07(日) ゴー・ゴー・ナイアガラ
レディーズ&ジェントルメン、日本一の日記男、ゴヤアキラがお送りする趣味の日記です。薄曇り……だっけ。
アナン国連事務総長の奥さんって白人なんだ……いやべつにどうでもいいことなんですが。
CM感想2本。
カルキングという商品のCM、この会社(コカコーラ)にしては、クマの目が取れたりしてダークでいいですね。画面の明るさにムラがあるのもいいです。
CHUハイの新しいCM見る。スーパー部長ってそんなに重要人物だったのか……。今さらナンだけど、三浦友和って名優ですね。「コメットさん☆」見る。……出入国の手続きはどうなってるんだろう。こども番組だからこそ、そのあたりきちんと、セリフだけでもいいから説明してほしかったです。それがわからぬおけやあきら(脚本)ではあるまい! 「エスパー魔美」ではそのへんすごくきっちりやってたではないですか!
わたし、こどものころから、まんがとかドラマとか見ているとき「この流れ者の主人公は税金の申告とかどうしてるのかなー」とか考える小心者だもんで……。すんません。新聞のラジオ欄を見ていてびっくり。大瀧詠一のDJ番組「ゴー・ゴー・ナイアガラ」が。わたしの記憶では以前の放送局はTBSだと思ったけど、なぜかラジオ日本……。
んで、聴いてみると、過去の放送のベストセレクションだという。「日本一の再放送男」とか言っていて笑う。山下達郎がゲストで出てる。あと、公式HP見て納得。さいしょはラジオ関東(現ラジオ日本)で、あとでTBSに移ったのね。
放送は毎週(日)夜24時〜25時。来春3月24日まで全26回にわたってオンエアされるそうです。わたしは聴けないけど、BSラジオでも新しい番組をやるという。なにごとだ。とあるウェブ日記を読んでいると「直截的(ちょくせつてき)」を「直裁的」と表記している。言葉狩りです、すみません、大人げなくて……。まあチョクサイテキという慣用読みはオッケーらしいですが。
2001/10/08(月) タリタリ×ーンのコニャニャチワー
これが限界だッ。もう駄洒落が思いつかぬッ。耳から血が出るほど考えてもなにも出ぬッ。いいヤツは唐沢俊一の日記にとられてる(?)し。くやしいッ(拳で床を叩く)。あと残っているのはアリランをもじるくらいか。♪タリ×ンタリ×ンタリ×ンよ。曇りのち雨。
朝、テレビをつけると、空爆だかミサイル攻撃だかがはじまっているらしい。自衛官や米英の兵士諸君のご武運をお祈り申し上げます。おなじアジアの同胞、アフガニスタン市民の安全もお祈りします。
有名作品重点鑑賞月間。ゴダール監督「勝手にしやがれ」見る。
ベルモンドの演じるミシェルはすっごく力を入れて造形してるけど、ヒロインの方はあきらかに手が抜かれている(^^)。頭でつくった感じ。
でも勉強にはなりました。オリバー・ストーンの映画に似たシーンがあったから、たぶん「勝手にしやがれ」から持って来たんだろうな。たしかに印象的な映像が多々。あと、ヒロイン役のジーン・セバーグがすごくきれい。
2001/10/09(火) タリ×ン刷り
もう滅びゆくかもしれない存在という点では同じか。曇天。
朝、ふとんをたたみつつ萩原健太の番組聴いてると「大瀧さんが何かをはじめるとたいへんなことが起きる。しかも番組2つですからね」とかひどいことを言っていて笑う。……長嶋が巨人の監督に復帰したらアルバム出す、とか言っていたのはいつのことだったか……。山下達郎との新春放談であっさりなかったことにしていましたが。
朝日新聞読む。暗い艦内の写真のキャプションに「イージス艦『ジョン・ポール・ジョーンズ』」とある。ジョン・ボーナムやジミー・ペイジもあるのか。
秋の新番組「しあわせソウのオコジョさん」見る。わたしの人生には必要なさそうです。たまたまこの回は、かな。原作まんがは未読ですが、原作のいいところをかなりとりこぼしているんでしょうか。
WOWOW再放送「人形草子あやつり左近」見る。推理とトリック以外の部分の魅力がわたしにはいまひとつわかりません。保留。
スチーブン・ソダーバーグ監督「トラフィック」見る。……すっごく期待してたので不満タラタラ。ぶうぶう。
「トラフィック」って、一般名詞か固有名詞かわかりませんが、巨大麻薬コネクションのことらしいです。でも単語じたいは映画の中には出てきたんですかね。わたしの見落とし?(^^)。
想像していたのとはかなり違っていました。可憐な少女が失禁したり幻覚に苛まれてのたうちまわったり、の禁断症状の描写がえんえんつづいて観客を震え上がらせる……なんてことはぜんぜんない。お話じたいもヒネリもなくどってことない。新しい麻薬密輸の手段もいまいちショボい。麻薬問題を抱える家族の描きかたも甘い。本邦の更生施設「ダルク」のルポ読んでるほうが170倍怖い。
ポリス/麻薬取り締まりモノとして見ても肩すかしを食う。こんな重要な任務についているデカ(DEA捜査官?)たちが……するのは間抜けすぎる。検察側の証人を……するアイデアが古い。米国人って「ヒルストリート・ブルース」とかをテレビで見てるから目が肥えてるんじゃなかったのか。
マイケル・ダグラス属する上流階級は青、メキシコはくすんだ黄色、米国の麻薬王の家族の描写はフツー、と世界ごとに色が違うのがおもしろ&勉強でした。麻薬王の世界こそがリアルということなんだろうか(^^)。ドキュメンタリータッチもかっこよく決まってる。このへんにインテリのひとはコロリとだまされるんだろうな(^^)。
メキシコ州警察の警官役の俳優はとてもよかった。悲しい顔でかたまってしまった男をうまく演じていたと思います。大根役者、と言ってるわけではありません。ホメてます。
2001/10/10(水) ローズマリーの赤ちゃん(映画)
雨。
先月号のアニメージュは、どうやらSF大会特集があったらしい。読んでないです。うわーうかつだった。誰かお助けください。……アニメじたいあんまり見てないんで、ついアニメ雑誌もトバしがちになってしまって……。あんまり、というワリにはけっこう見てるか?
▼有名なのにいままで見たことがなかった「ローズマリーの赤ちゃん」見る。
……うわああああ! おああああ! 怖い!……構図や照明とかの映像表現は妙にフツーだし、画面一杯に血しぶきが飛んだり赤ちゃんがおなかを食い破ったりはしませんけど、怖いdeath。いちばん怖いところでさえフツーの照明で撮影してる。これだけ抑制された大人っぽいものが60年代につくられた、というのがすごい。恐怖の質に普遍性がある。ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ……という歌詞のない主題曲がこれまた不安にさせられるイヤな音楽……。
ヤハリ名作と言われるものを優先して見たり読んだりしたほうがアタリの確率が高いですね。ただのひねくれでメインストリームに背を向けてオタクやマイナーに走るのはいかんです。
2001/10/11(木) ココロ図書館
晴れ。
……くしゃみ連発、からだがだるい。風邪か、と思って、ガーッと食べて、もらった梅酒を飲んで厚着をして大汗をかいたらすぐなおりました。風邪でなくナマケ病か?
録画した「名探偵コナン」見る。「(身代金は)スイスの銀行に振り込め」って誘拐犯が指定していました。いまは警察当局に協力的になってるんじゃなかったかな、かの国の銀行は。今回はコナンにしては手あかがついてる&リサーチ不足かも。
マネーロンダリング基地とかタックス・ヘイブンとして、ケイマン諸島が一時期の冒険小説に頻出してましたが、いまはどこらへんがタイムリーなんだろう。
冒険小説って、有名作家でもけっこうスカがあったな。ああ、あの読書時間をいわゆるミステリにあてていたら人生を有効に使えていたのに。まあいいか、スカがあるのは有名ミステリでも同じだし(^^)。ニムダはやはりウィンドウズにしか感染しない、というのはほんとうでしょうか。Mac版(?)はないんですか? ならいいんですが。でもウィンドウズだけの被害でも、ネットワークの負担はMacにもふりかかってくるから対岸の火事ではない、となにかのメールマガジンに書いてあって、ああ、わたしは浅慮だった、と反省しました。でもアンチヴァイラスとかのソフト入れる予算がとれません(^^;。
秋の新番組「ヘルシング」見る。うーん、保留。アンデルセン神父待ち。
次回予告はおもしろい。「レイン」みたい。天気こわれてる?「フルーツバスケット」見る。わたしは心が汚れているので、かわいそうな状況をつくるための楽屋や舞台裏の苦労が少しでも見えるともうだめ。覚めてしまう。
わかりやすい悪役のお母さんやお父さんが出てくると、ああ、つくったひとは親子関係に問題かかえたことがないんだな、って逆に思っちゃう。いや、抱えたことがなくてもそれを一所懸命に想像して表現するのが創作者の……このへんで。秋の新番組「ナジカ電撃作戦」見る。ナレーターが矢島正明! 上司が家弓家正! ……脚本家がわたしの中学のときの同級なので、あまり悪口は書きたくないですね……。
深夜、ペン入れしながら、秋の新番組「ココロ図書館」チラチラ見る。おもしろいです、いろんな意味で(^^)。
……お話はひねりがない……。期日までに本を返しに来ない利用者、急病で部屋で倒れているのかと思ってた。本を手にしてドアの前でつっぷして「こ……この本を返さないとあの子が悲しむわ……」とかうめいてたりして。あるいは殴られて昏倒してたとか。「ほ……本を奪われてしまったの……ごめんなさい……奥付に暗号が……ゴフッ」。某オリジナルビデオ作品になってしまうか。しかし、なんで車がシュビムワーゲン? これが最大のミステリ。
図書館の本って、貸し出し期限以前に返されることもあるだろうし、そのへんもひっかかりました。「きょうは(利用者が)返しに来る日だから」って言ってたので。数日遅れたくらいで直接回収に来るというのも、せっかちをとおりこして怖い感じがする。「ココロ図書館警察」か?(^^)。
「シュガー」もそうだけど、お話に特段のひねりもなく、新奇なアイディアがなくても、絵のきれいさや演出でじゅうぶんもってしまうのは痛し痒しか。昔のアニメは絵のできふできにすごいムラがあったから、出崎統みたいなケレンのある演出でバーンとやったほうがアニメらしくてよかったのかもしれません。いまは、全体がうまくなったのかどうかはわかりませんが、質が一様になったから、どアップもオッケーだし、エヴァンゲリオンの例のエレベーターのシーンみたいに、長まわしさえできてしまう。それがいいことなのかどうか……。こんだけ語ってるからまあいいか(^^)。……いくらなんでもテレビ見過ぎ! 大人なんだからじぶんをコントロールしなさい>おれ
2001/10/12(金) 古い革袋に古い酒を
曇天。自己抑制を誓う朝。
「シュリ」ものドラマ「恋人はスナイパー」横目でチラチラ見る。。……あのー、AUGは狙撃銃でなく突撃銃なんですけど。まあゴルゴ13だってCAR15愛用してるけどさ*。
あと、このドラマに限らないのですが、コンピュータ使うときって、ウインドウをあたらしくひらくたびピロリンって音を出させるだろうか。映像制作の現場にだって相当にコンピュータが入ってきているだろうに。コンピュータの描写にかんしてはアニメに一日の長があります。
ラブストーリーとしてもサスペンスとしても生き別れお涙頂載母子ものとしてもぜんぶ中途半端。狙撃のとき、窓から銃身を出して撃つスナイパーはいません。外から見ただけでバレちゃうじゃん。母子ものとして感動させたいのなら、もっと登場人物が追い込まれないと。
あ、でも胸の「MPD」のロゴの書体はリアルでした。*毛利元偵が「外国人はおおざっぱだから、M16系はぜんぶCAR15(カーフィフティーン)と総称する」という意味のことを書いていたと思います。念のため。
2001/10/13(土) すべてがFになる(まんが)
晴れ。
★浅田寅ヲ「すべてがFになる」(ソニー・マガジンズ。原作は森博嗣)読む。……これは凄い! 原作を越えている! 感動した! 原作を読んだときは、すごくおもしろくて新しいな、とは思いましたが、このまんが版にはそれに加えて感動がある。ってゆーか原作にもちゃんと感動があって、わたしの読解力がなかっただけかもしれません。島田さんの「ガンダム系」が見たかったな。それだけが残念。でも、ほんとうにひさしぶりに時間を忘れてまんがに熱中しました。
浅田はもちろん絵がうまいけど、それ以上に発想の非凡さが凄い。犀川先生、なんと! ジーンズはロールアップ、靴のかかとをつぶす、という着こなし。かてて加えて腕時計はロレックス! わたしにはまったくない発想。まんがってアイディアが命だな、とあらためて思いました。
2001/10/14(日) タリ番
かったるそうにしている番長のこと。晴れ。
ニュース見る。いぜんに、少年に拳銃をつきつけたかどで懲戒免職になった警官、その処分が撤回された、という話題。
さいしょの処分当時の映像でしょうか、当の警官が状況を実演するための記者会見? で、マイクを立てた長机の前で野外で(!)語っているのが、まるでコントのように見えてどうにもこうにもおかしくて爆笑。スポーツ刈りの警官がとてもまじめそうなひとなのでよけいにおかしい。現実はかくもセンスがお察しくだされ。いや熱心な警官が失職しなくてほんとうによかったと思います。言いたかったのはそちら。バカは治らないんだから社会のためにも撃ったっていいよ(そんな)。テロリストは現場処刑でかまわないのである(テロじゃないか)。NHK衛星放送「お〜い、ニッポン」見る。岩手県特集総集編。おお、桑島法子、出演はちょこっとだけかと思ったら、ゲストとしてスタジオに常駐。すっかりご立派になって……。本放送では詩の朗読をやったらしい。残念。
録画した秋の新番組「カスミン」見る。うーん。
よく聞き取れませんが「へなもん」ってネーミング、デジモンとちょっとカブっちゃうよね。あ、デジモンもポケモンと……いまさらか。NHK「真剣十代しゃべり場」見る。たしかこんなタイトルだったかと思います。オーケンがゲストだったので。「オタクはなんでいけないの?」という感じのテーマ。
……いててててて。痛い痛い痛い。ギャルゲーを熱く語る少年は人ごとではない。「これは……俺だ!」(『七人の侍』の三船のセリフ)。でもこの少年は生徒会長だそうだし、なにか武道の部活もしてる文武両道? なまっとうなひとらしいので、ちょっと被害妄想が大きいかも。じぶんが少数派であることを誇りに思う裏返しか。
「ぼくには(優れたギャルゲーのような物語は)とても創れない」とティーンにしてあきらめているのがさすがに若い。若いってほんとかたくなよね。いいなあ。でもクリエイター志望のオタクなら、好きなもののモトネタ探索まで行ってほしいよな。そのへんには番組の中では触れていなかったような。▼秋の新番組「サイボーグ009」見る。……す、すごい。なんてかっこいいんだ。感動してからだが震えて泣いてしまいました。ジェット機が急上昇するとき「ボッ」と音を立てたりとか、006が地面にもぐるときのスムーズさとか、見せかたの芸の細かさもいいです。頭使ってます。冷静に見るとあちこちアレですが、勢いで押し切られてしまう。まいりました。
「陽だまりの樹」やこの「009」見て思うけど、伝統的なまんがの絵って、高い画力があって初めてアニメにできるんですね。こういうふうにうまくいくと、アカデミックなリアルな絵よりもよほど迫力があります。「シスタープリンセス」聴く。文化放送。……「天使のしっぽ」と、どちらのプロジェクトが先にスタートしたのかは知りませんし、アニメでしか判断できませんが、おなじジャンルの中では、このシスプリはよくできているな、とあらためて思いました。
2001/10/15(月) タリ番(2)
タリ×ンの事件に専従している新聞記者のこと。もうやめようと思うけど意地になってます。晴れ。
岡田斗司夫「人生テスト 人を動かす4つの力」(ダイヤモンド社)読む。ああ、こんどは善良なサラリーマンをダマ……おっとっと。
わたしは職人タイプかな。おもしろいけど、文章がこれではお察しくだされ。天は二物をお察しくだされ。米国でつぎつぎと炭疸菌テロ(?)が。どんな菌? と思って百科事典をひきました。
生物兵器に関して、「戦争のテクノロジー」を開くも、あまりページはさかれていないです。使われる側としてはほとんど防ぎようがない、使う側としては、せいぜい砲弾に仕込んで広範囲に散らす、という形になるだろうが、制御が困難、とまあ当たり前のことしか書いてないです。考えてもしかたない、という結論でしょうか。はっきり言ってビルに旅客機、よりこちらのほうがはるかに怖い。普段通りの生活、というわけにはいかなくなるから。
ひとつだけ確かなのは、9・11を特別な日にしてはならぬ、ということである。テロの前後で歴史が変わる、世界が変わる、などということはない。ひとの死には大いに意味があるが、テロにはいっさいの特別な意味を断じて与えてはならぬ。テロリストたちには、テロが無意味である、テロによっては世界を変えられぬことを思い知らさなければならぬのである。わたくしなどよりはるかに頭のいいはずのインテリのひとでも、このあたりがまるでわかっておらぬむきが多くて慄然とするのである。ニューヨークの事件があるまでこの世にテロも虐殺も存在していなかったとでも思っているのか。シゴトや勉強ばっかしてないで少しはまんがやアニメも見ておきたまえ(^^)。
中谷防衛庁長官の答弁を読むと、やっぱり自衛隊は絶対に出してはいかんと思う。こんなシビリアンには軍隊はコントロールできません。自衛官諸君がかわいそう。
憲法をいじらずに自衛隊を出そうと思うとどうしてもふにゃふにゃになるのはしかたがない、とは思うものの、真剣に自衛官諸君のことを考えていない、ということだけは確かですね、わが国の管理者たちは。NHKFM「ポップス・アーチスト名鑑」聴く。英国モダーン・ポップの巻。
わ、スイートって好きなバンドだったけど、イギリスのバンドだったんだ。知らなかった。「ラブ・イズ・ライク・ア・オキシゲン」っていう美しいメロディーの歌があるんだよ。あ、「シュガー・ベイビー・ラブ」がかかってる。なんてタイムリーな。そうそう、オリジナルはルーベッツというグループでした。
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