▼クール日記▼
So Cool, 21st. Century Scizoid Diaries.......ゴヤアキラの日報
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ミステリ、アニメ、ラジオ+テレビ番組の感想&天下国家を徹底的に青くさく論じたり嘆じたり
テロ2001年11月前半
●文中の敬称は略しています●
▼ご希望の日付けまでジャンプ!
2001/11/01(木) つい録画ボタンを
2001/11/02(金) NOIRを最終回まで
2001/11/03(土) 踊れ! いんど屋敷
2001/11/04(日) ベニスに死す
2001/11/05(月) デイジーデイジー
2001/11/06(火) 猫の肉牛
2001/11/07(水) ヒロ・ヤマガタ先生ごめんなさい
2001/11/08(木) ジブリ美術館
2001/11/09(金) サイレンもちゃんとフランス風
2001/11/10(土) タコ食う赤軍
2001/11/11(日) サードガール
2001/11/12(月) それいぬ
2001/11/13(火) 炎蛹(ほのおさなぎ)+心では重すぎる
2001/11/14(水) ジブリクエスト
2001/11/15(木) 怒りのアフガン
2001/11/01(木) つい録画ボタンを
♪テ〜ロヨ〜ン。いっぺん書きたかった。もうしません。「テロちゃんにおまかせ」、はあんまりおもしろくない。2文字は駄洒落には短すぎますよね。テロテロキャンデーとか重ねないとな。曇天。
こないだ東急ハンズに行ったら、エスカレーターからケロリンの洗面器が見えました。一般売りしてるんですねアレ。ワシントン・ウィザーズ対アトランタ・ホークス。ジョーダンが31点。すみません、やっぱりすごいです。ワシントンの選手としてはレギュラーの椅子が一個減ったからたいへんでしょうけど。
「ココロ図書館」、つまんねえから予約録画をいったんはずしました。深夜、集中力が途切れて漫然とテレビを見ていたらたまたまココロをやっていました……つい録画ボタンを押してしまいました。なぜかというと、長女、つづいて次女の水着姿が出て来たもんで……特殊な趣味ではないので三女の水着には特に感想はありません。予約を復帰させてしまいました。わたしはなんて意志が弱い人間なのでしょう。
2001/11/02(金) NOIRを最終回まで
晴れ。やっと「NOIR」を最終回まで見る。……ファンのひとにはもうしわけないですが、ぶどう畑の銃撃戦はなんだかもぐらたたきみたいで笑ってしまいました。アクションやサスペンスって「これ以外にない!」って思わせる(勢いでそのときだけ観客に思わせさえすればいいのよ)危機の切り抜けかたや、主人公より強くて頭のいい、ずるがしこい悪役がいないと成り立たない。「ワイルド7」の偉大さを痛感する。
もっとも、この作品はミレイユとキリカのラブストーリーだから、そういうところ突っ込むだけヤボか。
2001/11/03(土) 踊れ! いんど屋敷
曇天。のち雨。録画で、劇団☆新感線の芝居を「踊れ! いんど屋敷」ほか一本見る。3本見たらもう同じ……とか言ったらファンのかたはお怒りになるか(^^)。おもしろかったけど。やっぱり劇場で見てなんぼでしょうね。ビデオだけでどうこうは言えないです。
「踊れ! いんど屋敷」のほう、おリカという人形の声を新谷真弓がアテていました。わたしは「カレカノ」でこのひとを初めて知りましたが、演劇界では有名なひとらしいですね。さいしょ聴いたときはたまげたよカレカノ。20世紀最高のキャスティングですね。
2001/11/04(日) ベニスに死す
ペニスだと思った? この日報ならしかたないけどさ。晴れ。イタリア、というかルネサンスやマキャベリをネタに、ビートたけしと塩野七生の対談の番組少し見る。タイトルを失念しました。
ヴェネチアといえば、ビスコンティ監督だっけ、「ベニスに死す」。CMだらけのテレビ放映で見たせいかもしれませんが、話じたいはおもしろいとはちっとも思えませんでした。少女まんが家がよく取り上げていたビョルン・アンドレセンはたしかに凄絶にきれいなひとだったけど。
2001/11/05(月) デイジーデイジー
薄曇り。夜から雨。ディコンという米国製の薬? が、炭疸菌ほか生物化学兵器全般に効果があるらしい。製造法はヒミツ、というメーカーの姿勢を糺す意見をテレビで誰かが言っていました。うーん、難しい。
テロの手引きが発見されたとか。アフガンの「腹腹時計」か。テレビで見るかぎりはずいぶん大部な教則本ですね。テレビでデイジー・カッター(燃料気化爆弾)を「米軍の新兵器!」とか言ってたけど、ベトナム戦争のときすでに使っていたのでは? 名前だけは聞いたことはあったけど、どんな兵器なのかは、小林源文(こばやしもとふみ)のまんが「キャット・シット・ワン」(ソフトバンクパブリッシング)で知りました。ベトナム戦争の兵士をネコさんやウサギさんに置き換えているせいか、異様な批評性のある作品。南ベトナム民族解放戦線がわに立つ、裕福で勇敢なフランス人はなぜかブタ、というまんが。
で、その気化爆弾、威力の大きさと、キノコ雲のような煙がモクモクとできることからか、南ベトナム民族解放戦線のネコ兵士が核爆弾と見紛う表現がありました。とにかくでかい爆発なので敵の士気がくじかれるのも効果の一つらしい。
別のニュース番組。燃料気化爆弾を「超弩級の」と形容してたけど、軍艦以外に使っていいことばなのか……まいっか。
2001/11/06(火) 猫の肉牛
タイムリーな駄洒落にはなってるけど意味が不明。キャットフードに牛のニクコップンって入ってるんでしたっけか。忘れちゃった。先例もありそう……。雨のち晴れ。原稿データをお渡し。
夜中に漫然とみていたテレビ番組、爆笑問題が司会。ゲストは加藤鷹。ヒミツのテクに感心したり笑ったり。
なにかのテレビ番組で、幻冬舎の社長が「これほどの努力をひとは運といい」、なんてコワい顔で言ってたのを思い出しました。AVの道に入った以上、その道をきわめるための努力を惜しまない姿勢と、イヤミのない自信の表し方に感動しました。わたしもせめてツメをきれいに切ろうと思いました(^^)。唐突に思い出した。NYテロの当日、NHK衛星第2はちゃんと、海外ドラマ「騎馬警官」を予定通り放送してたな。ドッカンドッカンやってるなか、時間もずらさずに。
2001/11/07(水) ヒロ・ヤマガタ先生ごめんなさい
曇天。週刊アスキー読む。ヒロ・ヤマガタのインタビュー。あっ、芸術とビジネスをわけていたのか。がーん。卑俗な芸術モドキを「ぼくって天才!」と、勘違いの量産してるのかと思ってた(俺ってどうしてこう言葉づかいが……)。いぜんも悪口を書いたと思いますが、撤回します。プロ中のプロでいらっしゃる、ヒロ・ヤマガタ。見習います。
産経新聞東京本社が夕刊を廃止するという。ほかの新聞社もぜひ見習ってほしいです。いまごろか、という感じです。
2001/11/08(木) ジブリ美術館
晴れ。夜に少し雨。友人C氏に万事お繰り合わせをしてもらい、ジブリ美術館に一緒に行く。隠していてすみません、前売り買ってあったんです。
……「千と千尋の神隠し」と同様、ローソンのロッピーっていう端末でいったん伝票を出力して、それをレジに持っていく、というシステム。機械のわきに「ジブリ美術館の入場券の買い方」の説明が書いてあるんですが、プロセスが一個抜けてるんだよな。ちょっと手間取りました。
……これはもう百聞は一見にしかず。ジブリファンならずとも必見。館のつくりを見るだけでも楽しいです。わたしらが行ったときはキッチンが故障中で、あったかい食べものの種類が限られていたのがご愛敬でした。店頭の黒板にあったブタの謝罪イラストは監督の自筆だろうか(^^)。
2001/11/09(金) サイレンもちゃんとフランス風
雨。ネームにオーケーいただく。つづけてもう一本のネームを進める。ネームはかかる時間が読めないので、頭が動くときにやっておきたいです。
「ココロ図書館」見る。「狙われた図書館」怪盗からの予告がドアノブに。おお、ミステリだ、と思って見ていると……。怪盗の変装にミステリに対する批評性がある(そうか?)。
「カージーズエンジェル」(梶原という刑事の部下。とうぜん全員若い女性)の制服と、シトロエン? のパトカーを見てやっとわかりました。このアニメの舞台は日本じゃなかったんだ。サイレンもちゃんとフランス風……。ああ、フランスの話か(ぜったい違う)。
2001/11/10(土) タコ食う赤軍
革命が成功したのは海産物を食べたから……「多国籍軍」のダ洒落です。念のため。雨。週刊こどもニュース見る。アフガニスタンの現代史。うーん、そうだったのか。勉強になりました。
2001/11/11(日) サードガール
晴れ。いつだったか、コサキンで、西澤保彦「夏の夜会」のことがチラっと出ていました。記憶のあいまいさの話題からこの本が出てきたのかな。未読ですが(^^)。西澤保彦もラジオでふつうにとりあげられる作家になりました。ううむ。コサキンがふつうのひとむけの番組かはさておき。
BSマンガ夜話、西村しのぶ「サードガール」の回見る。いしかわさん、西村しのぶ作品ならシャツはラルフ・ローレンでないと(^^)。これは「ライン」だったか、他の作品かな……。西村しのぶのまんがって、なにがどうということはないけどなんかすごく好きだなー。おもしろい。
2001/11/12(月) それいぬ
雨のち晴れ。嶽本野ばら「それいぬ」(文春文庫PLUS)読む。「ぱふ」か「活字倶楽部」かなにかで紹介されてたエッセイです。……うひー! かっこいい! いろんな意味で(^^)。文中で紹介されていた、アニュエシカ・ホランドの「秘密の花園」が見たくなりました。
伊集院「深夜のばかぢから」は予約録音してるのですが、なんとなし始まる時刻にラジオをつけたら「ニューヨークで旅客機墜落」というニュースが入ってぶっ倒れる。ただ「機種はエアバ……」とアナウンサーが言ったので、ああテロじゃなく100パーセントまちがいなく事故だ、と安心? したら、急に眠くなってきてふとんにもぐりこみました。
2001/11/13(火) 炎蛹(ほのおさなぎ)+心では重すぎる
晴れ。「プロジェクトX」見る。沖縄のウリミバエ根絶作戦。ヤハリ米軍がタタるのか。でも協力してくれた将校はとても立派なひとですね。
たまたま先日読んだ「新宿鮫V 炎蛹(ほのおさなぎ)」が同じ問題を扱っていました。農水省の植物防疫官が、検疫をすり抜けてしまった(「スルー」というらしい)フラメウス・プーパというコメの大害虫を、鮫島刑事とともに追う、というストーリー。タイム・サスペンスの設定がうまいです。とうぜん複数の事件が平行します。大沢在昌「心では重すぎる」(文藝春秋)読む。麻薬更生施設の理事も兼業する探偵は、「消えたマンガ家」を追ううちに、暴力の渦にまきこまれ……。ひと探しってこういうふうにやるのか。勉強になりました。新宿鮫シリーズより格段におもしろいです。あちらはヤハリ、形態がノベルスだから、ということもあるんでしょうが、ビジネスとしての割り切りがある。こちらが作家の本領、夢のあるべき姿か。
本筋のおもしろさとはまったく関係ないんですが、漫画家のリアリティがちょっとね。わたしみたいなぶきっちょはともかく、絵のうまいひとは手や服に墨汁を飛ばしたりしません。わかりやすいからついそういうふうに書いちゃうんでしょう。人間だから原稿用紙にボテっとやってギャーと叫ぶこともたまにはあるだろうけど。
この作品がそうだ、というわけではないですが、映画でも小説でもどのメディアでも、中盤まですごくいいのに、かんじんの終盤でありゃーっとなるもののなんと多いことよ。だから「シックス・センス」ていど(!)のトリック&オチでも話題になるわけですね。悪意はありません。
2001/11/14(水) ジブリクエスト
晴れ。朝日新聞読む。「千と千尋の神隠し」、カセギでも「タイタニック」をついに抜いたという。監督が次作のことをチラリ。監督が死ぬときは動画机につっぷしてるでしょう。
新宿のロフトプラスワンで、マッドハウス作品を中心に、アニメを語るイベントがあったらしい。ちょっと行きたかったな。「ファイヤーGメン」という防災宣伝? アニメが上映された、とある。「草原の子テングリ」みたいな感じか。ある集まりで上映されたとき、見ましたよわたし。出崎統・杉野昭夫コンビ、と聞いて直立不動になる諸兄々もおられるであろう。
深夜、逃避してテレビをつけると「パパパパパフィー」をやっている。ジブリクエスト。なにッ、と思って見ていると、タイトル通りジブリ美術館で宝探しをやるわけだ。次週も続けてやるらしい。はははは。
2001/11/15(木) 怒りのアフガン
ランボー・マー坊怒りの天気予報。小さな国から大きな国まで動かす力だワイルドウィーゼル。晴れのち曇り。米国がほんっとうに本気になったらアフガニスタンをまるごといつでも消滅させられる(核攻撃という意味じゃないですよ)。国際社会とのおつきあいを視界に入れながら、が難しいわけですよね。そのあたりをびっくりするほどうまくやってのけるのか、はたまた。
タ×バン総崩れ、とかなんとか。ここでまで伏せ字にしなくてもいいか(^^)。
「サボテン・ブラザース」の例を挙げるまでもなく、G.W.ブッシュ大統領を筆頭に、現実とフィクションの区別がつかないひとは以外に多いらしいから、シルベスタ・スタローンが例の扮装で空包でもババババと撃ちつつ、トラウトマン大佐あー、ぐあー、とか雄叫びをあげながらアフガン各地を回れば、もっと無血入城みたいなかたちで早期に解決していたかもしれません。「ランボーが来た! もうだめだー」とか。長期にわたって映像がダメなかの地では知られてないかもスタローン。だいいちわたしも「怒りのアフガン」見てません。「怒りの脱出」は途中で寝たし(劇場に見に行ったのだ!)。前にも書いたと思いますが、一作目の「ランボー(First Blood)」は大傑作なのにね。
雄叫びっていえば、金曜アニメ館で「チェブラーシカ」が紹介されたとき、主人公がみなを集めてウラーと言っていたのでなんか笑ってしまいました。万歳、とかそういう意味だろうから、べつにロシア兵だけのことばじゃないですね。ははは。フォーサイト読む。イラクのみならず、タリバンにも中国は現在も軍事援助をしてるとかなんとか。まったくあの国は油断がなりません。ODAなんか全額カットだ。でも中国のしたたかさをわが国も少しは見習わないと一等国になれないですね。
録画した「クイズミリオネア」見る。録画してまで……とは思うものの、例のワールドの魅力には抗しがたい。
某有名なエジプトの学者さんが出るので、ナレーションにファラオ頻発。今夜はファラオ割って話そう……これが書きたかったのでした。
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