▼シスタープリンセスの松本淳を称えるクール日記▼


So Cool, 21st. Century Schizoid Diaries "Cool&Nikki".....ゴヤアキラの反戦日報

ミステリ、ヒカルの碁、ほしのこえ、ほかラジオ+テレビ番組の感想
&天下国家を徹底的に青くさく論じたり嘆じたり

2002年05月後半

●失礼ながら文中の敬称は略しています●

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2002/05/16(木) ハイジャック
2002/05/17(金) 桑島法子インタビュー
2002/05/18(土) メール投稿
2002/05/19(日) こレクター
2002/05/20(月) アーヴく銭
2002/05/21(火) ブチ・キャラット
2002/05/22(水) 猫のち球技
2002/05/23(木) タイタニック続篇
2002/05/24(金) MASSACRE牛
2002/05/25(土) ヴィスコンティスト
2002/05/26(日) ローリング族
2002/05/27(月) 怒ってはいけません
2002/05/28(火) ハリケンジャ
2002/05/29(水) 読冊日記(どくさつにっき)つづけて読む
2002/05/30(木) ヒカG
2002/05/31(金) 名探偵コナン ベーカー街の亡霊


2002/05/16(木) ハイジャック

 雨。

 録音した「マルチ天丼」聴く。横山智佐のコーナー、またえっちいになってきたなー。うれしい。

 ニュース見る。米国に「マイケル・ハイジャック」という名の旅客機の機長がいるらしい。よくまあパイロットになろうと思ったものですね。だれも止めなかったのか(^^)。トヨタって名字のひとはホンダに入りたいとは考えないだろうし、薮さんは「新宿鮫」みたいに医者にはならないだろうし……そうでもないのかな。
 かの地にはテロさんとかホミサイドさんもいるのかな。ボマーさんとか。姓はシリアル名はキラー、チェーンソーまわして生き血につかり……。姓名逆になっちゃうか。

 PS2がオープンプライスに。7800円くらいになると助かるんですが(^^)。Xboxも価格改定。こちらははっきりとした値下げ。Xboxがまんがいちコケたってマイクロソフトはビクともしないんでしょうねきっと。

 ジャパネットたかたのCM見て性能と値段にびっくらこいてレックスマーク社の複合性能のプリンタX83を検索する。それとは別の機種ですが、引用↓
<カラーインクジェットプリンター『Lexmark Z53 Color Jetprinter』および『Lexmark Z43 Color Jetprinter』は、地域別のカラーテーブルを実装しており、米・欧・日で、特に肌色の表現がそれぞれ違うという。カーマイケル氏によると、それぞれの地域の人々のニーズが微妙に違うため、米では肌色は鮮やかに、欧州では淡い色に、そして日本では黄褐色系に印刷するとしている。同機能は、プリンタードライバーの言語によって地域を識別し、カラーテーブルを変換する。>
 おお! 人種区別プリンタ! ちがうか。なんかよくわからんけど未来的(^^)。
 ジャパネットたかたってなんであんなに安いんだろう? イクシデジタル300aも3,9800円なんて不審になるくらいの値段でしたが。200aじゃないですよ。買えないから関係ないですが。

 録画したカンファレンス・セミファイナル見る。レイカーズが勝ち抜く。いい試合でした。

 あれっ、笠井潔「オイディプス症候群」ってもう出てたのか。がーん。
 前の「哲学者の密室」は、哲学の部分はさっぱりわからなかったけど、それぞれのキャラの人生や、置かれている境遇にマッチした美しく悲しいトリックがすてきだな、と思いました。

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2002/05/17(金) 桑島法子インタビュー

 曇天。喉が痛むので耳鼻科。コリたので早めに対処。
 鼻の治療も受ける。内服薬飲む。今回はペングローブ250mgという見慣れない薬。メモしておこう。

くどいけどヒカ碁9巻、巻末でアキラに〜ているのはヤハリ〜なのかな。あー気になる。

 Macお宝鑑定団読む。アップルが「Xserve」発表、の記事。読みはテンサーヴ? Xserveの解説書はXserve赤本……テンサーバカボン、なんてな。ve赤のとこの音便がちょっと高度でしょ。
 
なんかオーディオ機器みたいな横倒しの筐体。まさかPowerMacも横寝になるんじゃねえだろうな。どこに置きゃいいんだ。縦置きスタンド別売だけど買い占められて困ったね、とか。
 わたしいまだにパソコンとサーバーがどうちがうのか知らないんです。データたくさんためこむから、でっかいのかな?(^^) よくもまあデジコミコラムとかやってひとさまにコンピュータの使い方教えてるよなおれ。

 アップルから来たフォトショップの宣伝メールから引用。速度の比較。
Dual 1GHz G4 with Mac OS X/PS 7: □□□□□□□□□□□□□□□□□
   400MHz/G3 with Mac OS 9/PS 7: ■■■
 一部のフィルタとアクションの結果、とか、平均でなんと5.4倍も高速です、とかが曲者だよな。マシンの差なのかOSの差なのか。平均ねえ……。

 録画したカンファレンス・セミファイナル見る。ネッツが勝ち抜く。ホーネッツはいろいろあって来年からニューオリンズへ移転。バスケもたいへんですね……。

 「アウト・オブ・サイト」少しだけ見る。テレビ欄で星が3つだったので。あてになんないけど。
 ジェニファー・ロペスが出てるの? 歌手じゃなかったっけ? うわ、監督はスティーブン”トラフィック野郎・爆走オスカー星”ソダーバーグだよ。不安がムクムク。
 イントロ、ジョージ・クルーニーがどういう境遇にあるか、ひと目でわからせる工夫がうまいです。

 フォーサイト6月号読む。
 日本のマスコミの多くはミャンマー軍事独裁政権のプロパガンダに利用されている、という意味の記事。アウンサンスーチーの手記を掲載していた毎日新聞は冷遇されているらしい。
 ほか、プラザ合意の真意を読めず、構造改革をおこたった日本の管理階級を批判する冷静な投資家の記事。よくわかんないけど勉強になりました。失われた10年とやらはヤハリCIAの陰謀だったんだ。今回の領事館のアレも、仲が悪いフリして米、中、韓が結託してわが国をハメたに違いない。おのれ××、××、×××どもめ。

 雑誌「文藝2002年夏季号」読む。巻末の桑島法子インタビュー。おい、コンテンツにインタビューイの桑島法子の名前も載せてくれよ。島田雅彦なんかより桑島法子をドンと表紙にしろってば。あーもー商売っ気がないなー(^^)。
 いまだDVDも見てないし、CDも聴いてない。いかんね。CDだけでもなんとかしたいです。

 NHKのニュース見る。
 政治部の記者の名前がガウンと呼ばれていて思わず画面の字幕見る。臥雲! なんてかっこいい名字なんだ。ボキャブラリーのやたら豊かな(^^)アマチュア同人作家諸氏もこんな名前までは思いつくまい。宮城谷昌光の歴史小説のタイトルみたい。
 恥ずかしいからあんま書きたくないですが、わたしがアマ初期のころたしか「湖山朔美」なんてペンネームでまんがを描いていました。ツクリモノめいた名前、と思ってつけたけど、湖山ってほんとにある名字なんですね。

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2002/05/18(土) メール投稿

 曇天。いまんとこ復調。

 毎日新聞、永六輔のコラム読む。
 電子メールをやらねばならぬか、と悩んでいる内容。そんなに嫌いなのか。メールは下々のものが喜ぶ下品なメディアであって、じぶんはあえて不便さをとる、というインテリのポーズに思える、というのはうがちすぎかしら。
 ラジオやTVといったハイ・テクノロジーの放送の世界で生きてきたひとが、画像を添付できるとはいえ、基本的には文字のみのシンプルな、さしてハイテクでもない電子メールを特別視するのかがわたしにはどうにもわかりません。
 書くのがかんたんだから、メールによる投稿にオッケーを出すと量が増えて処理しきれなくなる、という実務上の弊害はたしかにうなずけます。ラジオって人手不足ですものね。メールだと筆跡や添えられたイラストで常連を見つけることもできないし。ちなみにわたしは永六輔のファンです。念のため。

 アップルの「Xserve」の読みはテンサーヴでなく「エックスサーブ」らしい。がーん。

 ニュース見る。沖縄の例の少女暴行事件のとき、壇上で声明文を読んでいた当時女学生のひとが出ていた。発声が良くて、キリっとした顔だちのひとだったのでミョーに印象に残ってました(^^)。いまはコスタリカを描いたドキュメンタリー映画に出たり、と女優をしているらしい。やはりね、という感じ。居酒屋でのバイト姿が「トリック」の仲間由紀恵ちゃんとダブりました。

 録音したTokyo Boogie Night聴く。
 林原がカバーしてる「あなたの心に」って歌すっごくいいなー。屈託のなさがいい。声が合ってる。タイトル知らなかったです。中山千夏なのねオリジナル。

 「サイコドクターあばれ旅」の過去ログ読む。NYテロのあたり。
<▼回診を終えて当直室のテレビをつけると、ああっ、なんかアメリカが大変なことに!>
 爆笑する。「ああっ、なんか〜が大変なことに!」って誰だろ、永野のりこの文体かな。

 FFXI、接続障害とかのニュース。スクウェアは悪くない。日本を通信後進国にした御上が100%悪い。
 カナ表記は「スクウェア」なのになんで英文表記はSQUARESOFTなんだろう。前世紀からの解決していない問題……広報さんに聞けば解決するんでしょうけど。

 定刻通り始まったアニゲマスター少し聴く。野球がはやく終わるのは、やっぱストライクゾーンの再確認の効果ですか。しかし、あんな「待ち」の多いスポーツ、みんなよく見たり聴いたりできるよなー。不思議。

 自爆テロ、というのを聞くたんび、諸兄々もみんな、吉田戦車の「ときめき少女爆弾1号・友だちの家に泊まってくるの」ちゃんを思い出すでしょう? 「戦え! 軍人くん」。2号のほうだったかな「友だちの家に泊まってくるの」ちゃんは。
 あるいは「人狼」のジバクちゃん。仙台エリたんハァハァ。おれが死ぬときは投擲爆弾の餌食なんだろうなきっと。不謹慎ですみません。

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2002/05/19(日) こレクター

 ドクター・レクターの弟子、ハンニバル亭小レクター。まだ手代あつかいで修業中なので、食べずにただ攫ってくるだけ。晴れ。

 TV漫然と見る。製品発表なのかな、叶姉妹のどちらか忘れましたが、峰不二子よろしく、腿のベルトからデジカメを取り出していました。べつだんファンじゃないけど、わたしはあのおそらくほどよくあたたまっていたであろうエクシリムになりたい(^^)。
 撮影じゃ、カメラを持て、と命じると、かたわらの仲間由紀恵(眼鏡)が、ははッ、と裾をまくってとりだしたデジカメを(ちゃんと起動した状態で)渡してくれる、なんてことしばし考えてクラクラ。……殿のおん手を冷やしませぬよう温めておきました。うむ、そうか、愛いやつ、近う寄れ、フフフ。あっ、なにをなさいます殿、お戯れを。あっ。

 アインアイ〜ン。ハロモニ。見たはずだけどなにも覚えてません。

 マリオカートアドバンス、難しかった「テレサレイク」でベストラップ出せたよ! 28秒代! キノコはもちろん未使用です。うれしー。おれはやりとげたんだ! すごい達成感。まだまだつめられるはず。
 始めてから3か月、ほぼ毎日やってるけど飽きない。ストレスのないインタフェースも含めて完璧なゲームだ。と言ってもまだ150ccクラスのスペシャルカップで優勝できないけど。

 秘密基地のあと、そのまま野球中継聴く。青島健太の駄洒落に倒れる。ひとりごとで駄洒落言ってクスクス笑うのはまだいいとしても、公の場でのああいう駄洒落は犯罪行為にひとしいのではないのか。困りますねえ。

 モーガン・フリーマンが出ているほうの「コレクター」、TV放送をチラチラ見つつペン入れ。タイトルに引かれたので。勝手につけられた邦題かもしれませんが。
 連続して美女が誘拐され、そのうちのいく人かが無残な死体で発見される。被害者の中には主人公(刑事であり心理学者、ベストセラー出してる。理想的な男の生き方ですなあ。ハハハ)のめいも含まれていて……。
 このテのサスペンス、意外な犯人、っていうと限られてきちゃうんだよねパターンが。果たしてそうであった。わたしの嫌いなパターン。だいいち、悪い意味でのハリウッド映画の基本フォーマットにあてはめるのがどだいムリでしょう、こういう事件って。モーガン演じる刑事が旧式とはいえポルシェに乗ってるのはナイスだと思いました。印税パワーか。
 「頭がいい」とされる犯人がとてもそうは思えない。犯人あてに主眼をおかないなら他の魅力で勝負してほしいんだけどこれもまたどうにも絵になるシーンがない。乙一に脚本を書かせろ!(^^)
 これ、まさか「コレクター」のリメイクじゃないだろうな。もしリメイクだとすればオリジナルの足下にも及ばない。原作も優れてるんだろうけど、昔の映画ってお話がよくできてる。「ジャッカル」を駄目リメイク度数100とすれば90ジャッカルくらい。うつうつとした気分がさらに悪くなる。サイコっぽいキラーならテレビドラマの「捜査官クリーガン」のほうがよほどよくできてる。でも最近作の「スパイダー」ってこれの続篇ですよね。ヒットしたのかこれ。
 モーガン・フリーマン、どうしてこんなあったまわるーい無神経な内容の映画受けたんだろう。「セブン」みたいな仕上がりを期待したのかな。むー。あーもーどうでもいい映画についてこんなに書くのはエナジーのムダ、とわかっていても書くのが不調の証拠。
 「セブン」のオープニングつくったの誰だっけ。監督とは別のひとですよねたしか。忘れちゃった。「se7en」ってつづりもなんとなし狂気が表されていてかっこいい。
 「無神経」もいずれ政治的に正しくない言葉とされるのかな……。「血の巡りが悪い」「頭のネジが緩んでる」とかも。

 ガラスのコップでインスタントコーヒー飲むとひどくまずく感じる。気のせいか。

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2002/05/20(月) アーヴく銭

 キャラ萌えSF小説を書いて成金になるがよい。悪意はいっさいありません。曇天。

 詰め物がはずれてしまったので歯科医へ。1回で治してもらえました。あー緊張した。

 青春アドベンチャーの再放送聴く。なんでこの番組はこうなっちゃうのかなー。どこがまちがってる、というわけではないんだけど。
 演技はみなうまいんだけど、声に華がないせいか。声優の資質は声質とは関係ない、とおっしゃるベテラン声優もおられるが、ヤハリ美人声、ブス声、おじさま声と、それぞれに際だった個性が欲しいと思うアニメファンのわたしです。

 貫井徳郎の日記から引用↓
< ちょっといいことがあった。小説家を長くやっていると、こういうこともあるか。詳細は正式決定後に発表します。>
 なんだろう。テレビアニメ化かしら。貫井徳郎に限らず、さいきんの若手ミステリ作家のアニメ化とか、ちょっとコワいけどやってほしい。実写ドラマもいいけどさ。乙一もさいしょの映像化はやっぱアニメだよね。「石ノ目」とかアニメにすると、視聴者がみんな……。もうポケモン事件どころの……。

 TVタックル見る。個人情報の漏洩の話。
 ポンと置いた携帯電話から、目を離した隙に、バックアップツールを使ってさっとデータが盗まれて、持ち主も登録されている知人の番号などが悪用されるとかのテクの紹介。ネックストラップに下げて肌身離さず持ち歩くようにしないといけませんね。

 H氏からお借りした「全日本妹選手権」の単行本読む。くーっ。イヤなことばかり描いてある。ひー。つらくて読めません。さいしょは4コマじゃなかったのね。

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2002/05/21(火) ブチ・キャラット

 ぶちこにゅ。おまえたち、ちょびっツ見ないでラーゼフォン見ろにゅ*。晴れ。
 しかし沢城みゆきって、コタローくんとぷちこ、いいなお姉ちゃんにオコジョさんまで演じ分けてるんかい。若いのになんてヴァーサタイルな。声優界の塔矢アキラか。

 毎日新聞、余録読む。村上龍が中田選手の練習量に驚く、というのがイントロ。これほどの努力をひとは運といい、ですか。惜しまず努力を重ねられるのが才能、といえばそれまでですが、無能非才の身としては努力の姿勢だけでも見習いたい。鸛(こく)を刻んでならざるもなお鶩(ぼく)に類す。でも村上龍は、いまや本を出版してるとはいえ中田選手の書く文章の一生分を短期間に書いてると思いますが。
 サッカーファンのネットの日記読んでるとトルシエ監督批判が多いですね。それこそが純粋なファン。馬鹿にしてるわけではありません。缶コーヒーのCMみたいな不条理な状況を経験したらまたちがった意見になるでしょう。
 テレビやスタジアムの客席で見るのと、間近でじぶんの指揮下において見るのとでは選手はヤハリちがった姿であるのでは、と門外漢ながら思います。

 スーパーテレビ、乙武洋匡くんの巻。内容が絞れてなくていまいちおもしろくなかった。乙武洋匡くんのルックスももう見慣れちゃったしね。悪意はありません。あと、PowerBookは出なかった。残念(^^)。
 新しい才能に、無名のうちに目をつけておきたい、という気持ちはほんとよくわかるなー。あとから追っかけるのは誰にでもできますしね。乙武洋匡くんはたとえば「イチロー選手は果たして米国で通用するのか?」などと言って赤っ恥をかいたりしないだろうな、と思いました。
 列車に乗るとき、プラットフォームとデッキに渡していた板をナレーションでは「はしけ」って言ってたけど、はしけって桟橋と船とのあいだをいききする小さい船のことだよな。台本書いたひとの思いこみ? 鉄道界でははしけというのかしら? あとで調べよう。単純に「ブリッジ」でいいような気もしますが。
 あ、オープニングアニメ、水口哲也(UGA)って書いてある。なるほどRezっぽい。

 某雑誌の編集者が大麻所持で逮捕されたニュースがあったらしい。え? 覚醒剤のまちがいじゃないの? と思っちゃった。大麻じゃダウンして仕事にならんでしょう。
 大麻は習慣性や中毒性が弱いから合法でいい、という意見もあるし、じっさい合法の国や自治体もあるみたいだけど、なんかいろいろ読むと、コカインやらシャブやらアッパー系のドラッグの入り口にもなるみたいだから、やらんに越したことはないですね。
 諸兄々も、たといどんなにつらいことがあっても、大麻や、いまんとこ合法のセックスドラッグ類を含めて、ぜったいにドラッグに手を出してはだめです。一生がだいなしです。ドラッグ依存は意志の堅さや知性の高さ、人格の高潔さとは無関係です。断言するけど諸兄々の知人の中にもぜったいにドラッグ常用者がいます。「えっまさかあのひとが」みたいな。それぐらい猖獗を極めてます。くれぐれもお気をつけくださいまし。
 
 いつぞやのコミックラブのサイトから引用。
<■ゲームキューブが6/3から19,800円に値下げ。>
 気持ちが揺らぐ。芸術とエンタテインメントの幸福な融合・どうぶつの森+だけでもあそびたいな。ぐらぐら。また「ベストセラー」を出さねばとても買えぬ、なんてな(^^)。パナソニックの複合機は安くならないのかな。
 ネタ。動物番長の森。GC初XXX指定ゲーム。……家に戻ってドアを開けると交尾の真っ最中。ススムちゃん大ショック!** なんてゲーム。アドバンスつなげるとパノラマ島みたいな邪淫の帝国に連れていってもらえるとかね。同案多数か。
 当方はまんがだから直接は関係ないけど、ヤハリ次世代機のひとつは持っておかないといくらなんでも不勉強かな、とも思いますがどうか。いまんとこGBAのマリオカートで精一杯ですが。まんがヒカ碁がノーチェックだったのも猛省。ヤハリ毎月ファンロード読まなきゃだめかしら(^^)。

 ここのコミックラブに書いてありましたが、GAMERSNAViの表紙のひと、ヤハリ韓国の絵描きさんらしい。雑誌の中にちゃんとプチ特集ページがありました。まあオタクの世界に国境は関係ないですね。あずまんが大王が好きだって(^^)。
 とはいえヤハリ独特の雰囲気がある。アニメ絵のいいところと、アカデミックな影のつけかたがうまくブレンドされていて眼に気持ちいい。画集出してくれないかなー。

*関東地区はふたつの番組の放送時間が少しダブってるので。

**永井豪の短篇……だっけか。好きな女の子はすでに野卑な体育科教師の愛人になっていて、ナニされてるところを目撃して大ショック! まあよくあることさ。とかそういう内容だったかしら。ちがってたらごめんなさい……「永井豪」が辞書に入ってない! たのむよ。

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2002/05/22(水) 猫のち球技

 ときどき薄曇り。いちおう書いとくと「猫の地球儀」のもじりね。

 毎日新聞の余録読んでてつくづく思うけど、朝日の天声人語よりはるかに優れている。

 サイコドクターの日記がおもしろくて過去ログを読みふけり、仕事に支障を来しています。ひー。
 SFに本格ミステリほかほか、守備範囲の広いひと。映画もよくご覧になってますね。そーいや、この日記にも出てくる、名作の誉れ高い山田風太郎「妖異金瓶梅」読んだけど、わたしはヤハリ本格推理は向かないみたい。確かに驚くし、よくつくってあるな、とも思いましたが、恩田陸みたいに、中心にはいちおう驚きが据えられているけど、辺縁には遊びというかゆるみというか、どーでもいいことがえんえんと描写されているお話のほうが好きです。ホメてます。
 恩田陸の学園帝国シリーズ(?)には批判的。なぜ西洋人としか思えないキャラが日本のことにくわしいのか、とか。わたしとしては、十角形の建物で推理作家の名前をあだ名につけた学生たちがつぎつぎと……、とかよりよほどリアルに感じます(^^)。大衆芸能の楽しさのキモって、本筋とは関係ないとこなんだよなー。恩田陸はそのあたりのサービス精神が過剰なくらいに豊かだから、ミステリは〜であらねばならぬ、という揺るぎないパラゴンというか、模範を心に抱くミステリマニアのひとはちょっとアレに感じるのかもしれません。

 精神医学の勉強になる。精神分裂病(統合失調症だっけ)がじぶんとじぶん以外のものの区別ができなくなる病気、というのを初めて知りました。これはたしかにじぶんがなったとすると考えるだに恐ろしい病気ですね。

 テレビでチラとエクシリム〜EXILIM〜を見ました。液晶ディスプレイがテレビを通してもけっこう見やすかったのでドびっくり。ディスプレイちゃんとつくってるんだから、ほかの部分もなかなかに高性能なのだな、と推測しますがどうか。起動時間がとても短い、というところにも惹かれる。GBAなみのレスポンスだとうれしい(^^)。ってゆーかデジカメの操作感の基準じたい知りませんが。
 来月発売の新型サイバーショットは色のバリエーションがちょっと多めなのでこれもよさそうですね。さいしょあまりピンとこなかったサイバーショットのデザイン、エントリーモデルの方はタテヨコのバランスがよくて好きになってきました。高い機種は長すぎる。

 たもりただぢ画集「CANDY WRAP」(ワニマガジン)見る。ご本人にしてみればたいへんな努力してるんでしょうけど、あきらかに才能で描いている絵。でも顔以外はクセの少ない、いい意味でアカデミックな絵なので模写すると勉強になりますね。でも色は色見本あてて取らせてもらいます(^^)。
 あれっ、なかに入ってるけものカップルの短篇まんが読んだことある。たもりただぢだったのか。

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2002/05/23(木) タイタニック続篇

 曇天。

 パピレス販売の作品集、追加がアップされました。合計4本になりました。めざせすべてのベストセラー(^^)。これも「本」と考えると、おれ、本を8冊出させてもらってるわけ? ううむ。
 データ作品集でも「本」でいいのかな、数えかた。「集」だとなんか変か。

 例の領事館に駆け込んだ家族がフィリピン経由で韓国へ。機内の映像がTVに写ったことにちょっと驚く。なんのことはない、記者たちも同乗していたらしい。

 Macお宝鑑定団読む。
 あ、噂通りiBook新型出ています。わずか4ヶ月で更新。早い。

 録画した「バカルー博士の超次元アドベンチャー」少し見る。たしかバカルー・バンザイって原題だったと思います。原題からしてもっとぶっとんだ映画かと思ってましたが、凡庸な映画。
 ただ、大量の戦略核が現存する以上、核戦争で人類滅亡、という可能性はいまなおある、ということをあらためて思いました。米ロはともかく、インドとパキスタンはきょうなにか起きても不思議はないし。
 無内容な映画ですが、曲者の有名どころの俳優がぞろぞろ出てます。なぜだ。

 なんだかんだ文句言いながらついつい「天地無用GXP」見る。うーん、えっちいだ。今回はミョーに絵が活き活きしてます。えっちいの表現は古式ゆかしいけど鈴木麻里子の声ですべてが許される。
 サブタイトルの「雑居時代」ってやっぱ氷室冴子だよな。わたしは未見ですがテレビドラマもあったはず。このころの氷室は読みやすくするためか、少し狂騒的な文体だけど、じつにいい話なので読んでくださいね諸兄々。
 声っていえば「学校へ行こう!」で「声優部」ってやってたけどどうなったかしら。声には自信があるけどルックスはちょっと、という「ボイス系声優」とかよくわかんないキャッチで(^^)。「姫」を自称する声優のたまごのひとが実にいい声&味のある個性だったな。成功をお祈りする。

 「タイタニック」の続篇が計画されている、という噂があったらしい。沈んだ船の中でジャックがまだ生きていて、積み荷を狙う強盗と戦う話か。ハタマタ南極に陣取る気違い博士に改造を受けてエラ呼吸で、とか。

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2002/05/24(金) MASSACRE牛

 高級牛肉で大虐殺。曇天。

 風邪ぎみの猫を動物病院へ連れていく。
 フィラリアだか狂犬病だかの予防の犬が多いらしい。しばし待つ。好きとはいえ、よくあんな重そうなワンちゃんかかえていられるなー。猫でさえけっこう重く感じるというのに。6キロあるけど。

 録音した「コサキンDEワァオ!」聴く。
 「関根勤のフィギュア人形」って言ってたけど、馬から落馬、と同じになってしまうのではないだろうか。

 TBS「NBAまにあ」見る。いつも思うけど、このアフロヘアのひとはなんのために出演してるのだろう。

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2002/05/25(土) ヴィスコンティスト

 ヴィスコンティ監督のマニアがその知識を競う。性の商品化だ! との批判も一部からある。晴れ。

 毎日新聞読む。外資に買収されたコロムビアレコードの記事。やっぱアニメソングが欲しかったのかなー(^^)。

 録音した「ルビーにくちづけ」聴く。
 新しいラジオドラマ、つづきものになりました。内容はともかく「クラッシュ・ゴースト・ハンターズ」というタイトルはいかがなものか。
 「でじこさん」聴く。
 オープニングの歌のAre You Ready.... のあとのGo! がビミョーにハズレてるような気がする。

 深夜、仕上げしつつプレーオフ・カンファレンス・ファイナル見る。
 ダスティン・ホフマンやスピルバーグとかはともかく、あんなヒゲもじゃで帽子に眼鏡のブラッド・ピットをどうやって見つけるんだろう、撮影するスタッフ……。後ろのほうではないにしても、最前列じゃないよな……。スターのほうで事前に申告するのかしら。きょうはぼくはここに座ります、映してね、とか。
第3クォーターまではレイカーズ不調。あとは録画で……。

 「クラブdb」聴いてて思いついた。あずまんが大王のラジオドラマ。うわー毎回放送事故だー。これだけ特例ってことで30秒間の無音も許される、とか。

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2002/05/26(日) ローリング族

 悪質なハリー・ポッター・マニアのこと。深夜に怪しげな呪術を使ったり箒に乗ったり小説のセリフを暗唱したりハーマイオニーたん(はあと)とか絶叫して周囲に迷惑をかける。晴れ。

 (はあと)や(はぁと)とかネットでよく見かけますが、どういう人生を歩んだらああいう言語感覚が養われるのかしら。不思議……。けんか売ってるなおれ(^^)。でもモモーイとか、〜ってどうよとかのネットことばはなかなかイカすと思う。小一時間問い詰めたい、とか。

 プレーオフ・カンファレンス・ファイナル。うわ、キングスの勝ち。2勝1敗。強い。

 ハロモニ。見る。モーニング娘。のミュージカルとか。「ぴょーん星人」はお休み。新垣ちゃん(さいきん名前を覚えた)は髪を下ろしているほうがかわいいねえ。

 F1中継を少し見る。CMの車の宣伝、「アルファード」、語源は知りませんが、なんかこー同人誌のまんがのタイトルみたい……。

 録音したでじこさんのあとの「水樹奈々 スマイルギャング」聴く。「おとうさんはフーリガンなんだよ、と言われたらどうする?」というオープニングコントで笑う。
 父の日と母の日があって、なぜに妹の日がないのか、という投稿に笑う。

 「1日5分ほど。欽ちゃん走りで」っていうCM、欽ちゃんお金もらえるのかしら。気になる。

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2002/05/27(月) 怒ってはいけません

 晴れたり降ったり。雷も時折。とても不安定。

 皮膚科行く。土曜日に急に発疹が出て、かゆくてしょうがない。
 腕を見せたとたん、数日前になにか薬飲んだ? と言われる。思い当たるのは耳鼻科でもらったペングローブしかない。それの副作用の可能性がいちばん高い、と言われる。ひー。ペングローブというのはペニシリンの一種らしい。むー。ふつうは飲んでから72時間以内だけど、もっとたってから症状がでることもあるらしい。ぐー。
 しかし皮膚科って混んでるなー。くわえてコンコンとせきをしてるひとも多いので、風邪をうつされたら困るな、と気が気じゃなかったです。心の冷たいわたし。
 塗り薬:リドメックスコーワクリーム〜吉草酢酸プレドニゾロン含む。ステロイド剤。
 飲み薬:アトモラン100ミリグラム&セレスタミン。一回に一錠ずつ朝晩。
 激しい運動とアルコールは控えて、とお医者さんに言われる。ペングローブは一時的に肝機能を低下させるので、それも気をつけなければいけない、とか。
 セックスやオナニーは激しい運動に含まれるんでしょうか、と参考までに聞こうかと思いましたが、恥ずかしくてできませんでした。どうなんだろう。

 待ってるあいだヤングジャンプ読む。「キャプテン翼」って、ほかのまんがにくらべて抜群の読みやすさ。スっと引き込まれる。無駄がない。絵は好みが別れるタイプですが、インタフェースが非常に優れたまんがです。絵がヘタとかいうひとはそういうところがてんでわかってない。オタクにありがちな中途半端な審美眼がぎゃくに作用してしまうんでしょうね。かつてのわたしも解っていませんでしたが。

 外出の帰りがけ、なにかのガイドブックで京極夏彦のインタビュー読む。「ガイドブックで紹介されていたものを読んで、たといつまらなくともガイドに対して怒ってはいけません。ひとそれぞれですから」という内容。わたしも先生ほどの心の広さが欲しいです。きのうも、ある本を読んでしばし怒ってました。
 コンピュータは万能の機械ではなく所詮は道具とわりきって、執筆ならワープロ、グラフィックならMac、と使い分けたほうがいい、という意味のこたえあり。わたしも情況が許されればそうありたいです(^^)。
 日本国は多くの文筆家がいるのにワープロ専用機が衰退したのは、企業が努力の方向性をまちがえたとしか思えないのですが。多機能であれば売れる、という妄想に取り憑かれていたのでしょう。いまもか? ネット接続と執筆を同じ機械でするなんて危険きわまりないですしね、21世紀になっても。

 この外出のときのわたしのかっこうときたらチェックのシャツにジーンズ、でじこのショッピング・バッグ(でじこの顔の絵以外はいたってクールなデザイン)を肩にかけ、ハンティング・ワールド(むろんいただきもの)のバッグたすきがけ、というひどいありさま。靴はもちろん派手なスニーカーである。縫製の悪い安物でなく、いちおうアシックスなのがせめてもの救いか。じぶんでもこれはまずいよな、とは思うもののらくちんさをつい優先してしまう。ハンティング・ワールドはさすがに値段だけあってとても軽くて使いやすい。若いうちからこんなもの使っちゃいかん。

 もらった薬を使ったら、数時間で症状が収まってきました。

 中華航空のジャンボ機が空中分解したらしい。分解? 
 「おっ、雲が柱のように立っている。スラロームでもやるかい」などとパイロットも遊びたくなることもある……わけはない。不謹慎失礼。

 ワンダフル見る。後楽園ゆうえんちのコスプレイベントとか。
 中田選手のサッカーシューズ、ソールとスパイクが一体成形なのかしら。スパイクが樹脂のようにみえます。一足でか片方でかは聞き逃しましたがノート一冊分の重さしかないらしい。どちらにしても軽い。

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2002/05/28(火) ハリケンジャ

 「ハリー・ポッターと賢者の石」の略称。校長が魔法でハムスターに! 晴れ。

 新聞読む。防衛庁の思想調査めいたリストが出てくる。「個人的に作成されたもの」ですって。タイミングが悪かったですね。個人の情報収集はいいとして(いいのか?)、そういうことがよりにもよってこの時期に外部に漏れるというのはどういうことか。内部告発? ……そーいやTMDっていまどうなってんのかな。唐突に思い出しました。安くつくラクな方法がいくらでもあるのに、わざと税金を使う手段を選ぶのが政府ってもんだよな。
 米国のエゴを批判するひとの記事読む。外国のひとが「北米だけの野球なのにワールド・シリーズ。手も使うのにアメリカン・フットボール。おかしい」と言ってる。ちょっと待った。ラグビーも手を使うけどラグビー・フットボールだぞ。

 あっ、プレーオフ・カンファレンス・ファイナルとりそこねちゃった。レイカーズ、終了のブザービーターの3ポイントで逆転、と新聞にある。んで1点差。まんがみたい。2勝2敗ずつ。見たかったな。レイカーズ調子が悪いみたいだから7戦までいくかも。

 発疹、かなりひいている。薬が劇的に効いてるみたいです。

 「トレインスポッティング」を撮ったダニー・ボイル監督「ザ・ビーチ」見る。
 あれ、マリファナでぶっとんでホテルの廊下でがなってるのはマクベス巡査ではないか。ロバート・カーライル。そういえば「トレインスポッティング」にも出ていたような気がする。
 ……劇場公開はあまりアタらなかったらしいけど、よくわかります。みんな劇場に何しに行くか、といったら現実逃避しに行くわけですからね。前半はサービス精神がかなり足りない。お話はことごとく観客の期待をイヤなほうへはずしてリアルに進む。ファンタジー的な展開がない。
 問題のビーチとやらにたどりついても、とても古いイメージでちっとも楽園に見えないのがどうにも痛い。ドラッグをキメてゴロゴロするのがなんで楽園なのかわたしにはわかりません。相当のデカプリオのファン以外にはかなり苦痛です。楽園っていったら、シスプリのプロミスト・アイランドだっけ、あれくらいの想像をしてもらわないと。監督、米国進出で舞い上がっちゃったのかなー、などとつまらんことを考えるヒマが観客に与えられてしまうのである。
 でも後半はすごくいい。のめり込んで見てしまいました。じぶんが指弾されている気分になりました。ああ、冒頭のアレはコレの伏線だったのか、なんてわかったりする。「楽園だと思って行ってみたらサティアンだった」って映画評がありました。表面的にはそう見えますが、わたしはそれはちょっとちがうな、と思いました。人によってうけとりかたが違う映画です。見ていただくしかないです。
 これ、鴻上尚史がラジオでホメてたんだよね。それで見たんだけど、やっぱ忍耐力のある批評家好みって感じ。
 ピーター・ウィアー監督だったかな、ハリソン・フォードと今は亡きリバー・フェニックスの出てた「モスキート・コースト」を連想しました。リバーとデカプリオ、なんとなし似てるし。

 わたしの使ってる財布(もらいもの)「コーチ」のお店が銀座に出店。やっぱ高級ブランドだったのか。たしかに使いやすいです。よく考えられたつくりです。CEOがイアン・ビックリィーだって。いい名前だ。世界のブランド品の半分は日本人が買っているらしい。むーん。

 XboxのCM見る。ニュース篇。基地? の前で迷彩服の男がインタビューに答えるヤツ。ハンガーはあるけど、まさか本物の基地……じゃねえよな。

 ニュースステーションを見よう、と思ったらロンドンハーツなる番組をやってる。OH! BROTHERというコーナー。彼女の元彼に向かって「どうもはじめまして、今彼です」だって。なかなかに文学的なシチュエイションです。ひでえ番組だけどすっげえおもしろいなこれ。笑う。

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2002/05/29(水) 読冊日記(どくさつにっき)つづけて読む
 薄曇り。

 まんが版「ヒカルの碁」つづけて読む。11巻。
 ……読んでいて息が詰まりそう。狂騒的だった1巻からは信じられない展開。
アキラくんの越智強化作戦のあたりがいいですね。アキラくん、頭のいい大人たちにもまれてるから、じぶんよりレベルの低いひとを意のままにあやつるのが上手そう。けっこうイヤなヤツ。フフフ。ますます好きになりました。
 絵がうまい、というより、キャラが苦しい選択を迫られるときの表情がほんとうまいよなー。テクニックの問題じゃないですね。どれだけつきつめて考えて絵を描くか、という姿勢の問題。

 デジコミの快楽#12がアップ。今回も時間をかけすぎ。反省。要領が悪すぎる。わかりやすく伝えるのが難しいところだからしかたないといえばそうなんですが。

 サイコドクターの読冊日記(どくさつにっき)つづけて読む。
 森田監督だっけか、サイコキラー映画「39」の批判アリ。奥様は楽しめたが、精神科医のじぶんにはダメダメ映画、という感想。そうなのか。
 いやまったくおもしろくてためになる日記。もっと早く読んどきゃよかった。多重人格は罪が問えるんだヤハリ。TVでときおりやる多重人格者のドキュメンタリー、なんか演技っぽくない? と思ってましたが、多重人格はもともとそう見えるものらしい。それに、ミステリによく出てくるような衝撃的なトラウマがなくても多重人格は起こりうるらしい。作家の皆さんは困りますねえ。ハハハ。

 SFマガジン読む。多田由美の「戦闘妖精・雪風」のまんがが載ってる。
 絵は超絶にうまいけど、インタフェースに難あり。わたしのようなボンクラにはちょっと。

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2002/05/30(木) ヒカG

 晴れ。不捗。

 まんが版「ヒカルの碁」つづけて読む。12巻。連載をリアルタイムで読んでたひとは倉田さんの登場を見てびっくらしたろうな(^^)。わたしはお店に並ぶ単行本の背表紙とかで見ちゃってるから……。
 7巻のフクとの対局で「白の大地に降り立ちて……」なんて文学的な言い回しがスっと出てくるのに、なんで佐為の言った「言語道断」を知らないんだヒカル! 白の大地に、はなんかのテレビゲームのセリフのもじりだった、と好意的解釈しておこう(^^)。
 小畑先生って、……だったのか。ぜんぜん気がつかなかった。おれ読んでたよあれ。新版買います(^^)。

 プレーオフ・カンファレンス・ファイナル第5戦、うしろのほう見る。キングスが1点差で勝って3勝2敗。すごい試合でした。全体の流れがわからないのが残念。でも連勝はないだろう。このあと6、7戦でレイカーズが勝ち、という展開を期待してます。東はキッドのいるネッツかなヤハリ。
 ここんとこNBAの放送見てなかったので、ネッツと競っているセルティックスがモハヤどんなチームかわからなくなってしまいました。ファイナルがキングス対ネッツ、だとちょっと華がない感じがする。保守的に過ぎるか。

 「ほしのこえ」の新海監督のインタビューが載ってるらしい広告批評を検索。どうも近所の書肆で見かけないな、と思ったら扱っているところが限られている。やっぱ業界誌なのかな。「CM NOW」とはちがうんだ(^^)。バックナンバー常備店もあるので一安心。

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2002/05/31(金) 名探偵コナン ベーカー街の亡霊

 曇天。

 「名探偵コナン ベーカー街(ストリート)の亡霊」見る。新宿スカラ。今回は社会派ですコナン。
 劇場版らしく、比較的長い時間を飽きさせないな、と思いました。それなら別にいいんですが、なにせコナンですから、もっとおもしろくできるはずなのでは、などといろいろ文句はいいたくなります(^^)。終わってみるとテレビより薄味な感じ。観客がコナンに期待するのはヤハリ「よくできていておもしろい、ちょっと切ないお話」なので、雑な印象があると集中できなくなってしまう。
 受け取りかたはひとそれぞれでしょうけど、殺人事件にいたる過程で大きな穴がいくつか開いているとわたしは思いました。批評性も中ぶらりん。とってつけたような社会批評はやらないほうがいいです。
 アニメ版コナンのファンなので、たとい疑問点があっても揚げ足を取るんでなく、好意的解釈をしたいのですが、いかんせん提示されているデータじたいが少ないのでいかんともしがたいです。私の期待が大きすぎたのかもしれません。
コナンくんと蘭ねいちゃんの信頼の強さの描きかたはよかったです。

 ピカチュウの短篇映画の予告編で笑う。何というのか知らないのですが、シーソーのごとくギッタンバッコンこいで動かすタイプのトロッコは21世紀のいまもすたれてないんですね(^^)。活劇には欠かせないアイテムか。

 映画館、寒くて往生。予想してジャケット持っていきましたが、それでも鼻の調子が悪くなって、頭痛もしてきました。

 くだんの広告批評5月号読む。「アニメ2002」ですって。新海監督のインタビューは、まあいままでのとだいたい同じです。
 でも、わたしを含むオタクたちが、ヤレどれそれからの引用だ、と指摘する過去のアニメを、たんに表現上の道具として割り切って使った、という考え方はこのインタビューがいちばんわかりやすかったです。わたしはうたぐり深いので監督のことばを全部は信じてませんけど。ほんとは「トップをねらえ!」のサントラまでちゃんと持ってて、セリフも暗記してたりとかね。イヤーン。

 庵野秀明監督の「ぼくらは最初のコピー世代〜」とかよく引用されますが、クリエイター、エンターテイナーの生の発言に対してはもう少し懐疑的になったほうがいいと思います。活字になるとまたニュアンスがちがってくるし。だいたい庵野監督みたいなひとが、世代でくくるってのがどうもひっかかる。世代の差よりも個体差のほうがはるかに大きいです。ベテランでも新人でもいいものわるいものつくるのはひとそれぞれ。ミヤザキ監督と同世代の作家たちはみな例外なくオリジナリティあふれる傑作ばかりをつくってきたか? 

 ジローラモさんの例の安全剃刀ですっげえーっスッパあーって感嘆しながらヒゲやら胸毛やらを剃ってるCM、一発勝負のノン特撮、と書いてある。2週間、撮影のために伸ばしたらしい。言われてみればふだんヒゲないですよね。
 この雑誌をたくさん平積みにしていた青山ブックセンターのルミネ2店、ドカンと広くていいですね。まんがもかなり偏ったオタッキーなセレクションなのは六本木店と同じ。しばし見とれてしまいました。「フランケンシュタイナー」とか読みたいな、いや手塚作品は未読がいっぱいあるからこちらが先だなあ、とか。本以外のものも置いてある。くだんのデジタルジュースなど、マニアックなアニメのDVDなんかもあります。おしゃれな女のひとたちがロモのカメラを手にとっていました。わたしはその横で「さぶ」「サムソン」とかをめくったりしました。ううむ、すごい。

 4月に出たメフィスト読む。白倉由美「おおきくなりません」の続篇、「やっぱりおおきくなりません」。これしかない、というタイトル。うまい。
 なにがどう、というわけでないけれどおもしろい。でも前回までがすごくよかったせいか、今回はちょっと雑に感じてしまう。読者はかようにぜいたく。イラストがステキだからいいけど。

 テレビ東京「芸術に恋して!」見る。
 宮本武蔵が画家としても優秀だったということを初めて知りました。素人目にもとてもステキな絵です。「バガボンド」のイラストで、樹上で本を読む武蔵の絵がありましたが、宮本武蔵の描いた絵からインスパイアされたのかも。

 恩田陸「黄昏の百合の骨」を読んでぴょーんと飛び上がる。これって「殺人鬼の放課後」の短篇と同じ人物や舞台が出てくるんじゃん。読み進めると怖い展開でまた飛び上がる。このひとは神の一手を極める小説をめざしているな。
 ネットの感想読むと、「黒と茶の幻想」やほかの作品とも共通する世界らしい。「黄昏の百合の骨」はいったん止めて、順を追って読みます。
しかしこの北見隆のイラストうまいなー。じぶんに絵を理解する力があれば、もっと深く楽しめるだろうな、と思います。

 まんがヒカ碁13巻読む。……! そうだったのかヤハリ。あと、市川さんは塔矢家にかなり深くくい込んでますね(^^)。アキラくんに悪い虫がつきそうものなら全力で排除してきたんだろうな、いままで。きれいな顔をしてなかなかどうして(妄想です)。

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