クール日記/2000年7月中旬


                             
 
 

☆基本的に文中の敬称は略しています☆


▼ご希望の日付けまでジャンプ!

00/07/11(火) また言葉狩り
00/07/12(水) SEARCH:プローブ捜査指令
00/07/13(木) 死せる詩人の会
00/07/14(金) 国会もダイエット
00/07/15(土) 秋まで夏休み
00/07/16(日) 本格稼動前日
00/07/17(月) ストック分の日記
00/07/18(火) モンキーズ追加
00/07/19(水) 人狼
00/07/20(木) ニューiMac様


00/07/11(火) また言葉狩り

アニメ版の名探偵コナン、とてもおもしろいけど、動機がほとんど怨恨なんだよな……。

00/07/04に「週刊アスキーは名前を変えぬのか」とか書きましたが、わたしてっきり浜村編集長がアスキーグループの総帥におなりになったか、ううんすごい、これでゲームグッズのコレクションがさらに容易に、と思ってました(ちょっと大袈裟に書いてます)。ごめんなさい。ファミ通などを出版している部門がエンターブレインになったんですね。ここで訂正しておきます。

あるかたのウェブ日記、過去ログに「上旬/下旬」とふってあって、中旬がない。「旬」って3分割というか、ひと月を10日単位で分けることでは? 辞書にもそうあります。2分割の場合の用例をご存じの方がいらしたら、ご一報くださればさいわいです。以上、誤用ノ介*からのお願い。

わたしは言語感覚が保守的なのか「〜ってか」「〜ぞ、と」「〜やってみそ」←このあたりは死語か「〜って話もありますが」「〜なんだかよくわかりませんけどね(話題を変える直前に無意味に語尾につける言い方で)」「ドンドンパフパフ(鳴物の口まね)」なんてのを聞くと、耳を押さえて、うう……とうずくまってしまうのです。過去にハヤった、あるいはいまハヤりの言葉は、あまのじゃく的にいっさい受けつけない、っていうんでもないから、なにか一定の境界線があるんでしょうね、わたしの中に。

★あっ、忘れてた。月曜「垂里冴子のお見合い事件帳」を見ました。TBS。見た、というか音声を聞いていました。山口雅也「垂里冴子のお見合いと推理」が原作。非凡な設定です。いままでテレビドラマにならなかった方が不思議なくらい。若村麻由美ってアリー・マクビールですよね。声がぜんぜん違うような気がする。おなじ山口氏の短篇集「ミステリーズ」の、レコードコレクターの話は恐かったな。一生忘れられない。なにかコレクションなさってるかたは必読。

*さいとうたかをのまんが「無用ノ介」なんてお若いかたには……。注釈の必要なウケ狙いはよしましょう。第一あんまりおもしろくないし>オレ 


00/07/12(水) SEARCH:プローブ捜査指令

毎日新聞、11日分の首相日々、「山科誠バンダイ名誉会長」とある。首相となにをお話になったんだろう。気になる。会話の中に「ガンダム……」とか商品名が出たのかしら。あああその場にいたかったです。ごめんなさい、暑さで頭が。

ぐわ。何もやる気が起こらない波が来てしまいました。眠気覚ましにクラッシュ・バンディクー3を10分ほど。雑誌についてたデモ版なのでキリがいい。はっと気づくと「3」までぜんぶThe Bestで出てますねこれ。「3」は欲しいな……。いぜんやってた「クラッシュバンディクー3 ブッとび! 世界一周」のテレビCF、おお、世界中でロケを、と思ってよく見ると、日本とアメリカだけで済ませてるような……笑いましたが。♪クラッシュ万事休スって駄洒落もうまい。そのあとランニング。曇ってるけど暑いです。

過去のまんがデータの修正を少しだけ進めました。トーンの貼り直しとか。

プローブ捜査指令」っていう、ハイテク・スパイもののテレビドラマがありました。好きだったな。原題はSEARCH。主演が途中で変わってたっけ。「TONIGHT STAR:」とか出てたから、もっと他にもいたのかも。さいしょは確かダグ・マクルーアですね。司令官がバージェス・メレディス。「ロッキー」のトレーナー役のひとね。テレビスペシャル版の原題がPROBEだったかしら。ややこしい。そちらの邦題は確か「SF電子頭脳人間」だったと思います。うううううん。ぜんぶウロ覚えで書いているので、この文に資料的価値はありません。

なんで今日のタイトルがSEARCHかというと、いくつかのサーチエンジンに登録願いの手続きをしましたので(強引……)。まー必ずしも登録していただけるわけではないですが。サイトを開いた目的には、カウントを増やすことは入ってはおらぬッ、などとやせがまんするつもりはないです。来訪いただくかたが多ければ、それに越したことはないです。

お世話になったのに悪口書いて申し訳がないですが、登録に利用したあるサイトは、インタフェースと説明文が悪くて、わかりにくいことはなはだしい。わたしよりはるかに頭のいい人が作っているのでしょうけど、こういうのを見ると、IT革命とやらがやってくるのは相当先だな、と思います。コンピュータやネットうんぬんより、日本語教育の強化や表現力養成がより重要であるッ。まあ、こまごまとした問題を山積みにしたままわきに置いて突っ走るのが、世の中の変化なのでしょう。ブウ。

午後から好調の波。なんとか遅れを取り戻そうとがんばる。修正後の予定を達成。ワーイ。さすがに疲れてゲームWave(テレビ東京)を見つつ就寝。あっ、アスキーグループの総帥が今週もすんげーイイ話を←ちがいます←第一くどい


00/07/13(木) 死せる詩人の会

ふだんはソネットを利用していますが、たまに@ニフティ経由でつなぐと、どの電話番号でもひどく重いですね。なんで? ディスクキャッシュの問題? 無料プロバイダーLivedoorが、Macに対応してくれるのを待ってます。専用ソフトの予約はさせてもらいましたが。

水曜日の毎日新聞「余録」、文末にあった中原中也の「汚れつちまつた悲しみに……」の引用を見て、ふと思い出したのが、月刊ファンロードの常連だったタロウさん。あー正確なペンネームが思い出せない。ファンロードを書庫から出せばわかるんだけど。あのかたのまんがのセリフ、カタカナとひらがなの配分が絶妙にうまいんです。詩を読むのがお好きだ、ということを知って以来、やっぱ言語感覚を磨くのには詩だよな、と思って宮沢賢治とかをポチポチ読むようになりました。ほんと言うとさいきんごぶさたですが……。

いま思ったけど、叫ぶ詩人の会って、ロビン・ウィリアムスが主演してた「いまを生きる」(原題Dead Poets Society〜死せる詩人の会)が元ネタかしら。映画の中で、学生たちがじぶんらのグループをそう自称するわけだから、Dead Poets にさらなる元ネタがあるんだろうなきっと。忘れちゃった。しかしよくわからん映画だったな……。ロビン・ウィリアムス、映画のキャンペーンで来日するたんび、テレビのインタビューとかでギャグやるけど、ほんと世界中でいちばん楽しいひとですね。映画よりおもしろい。DOJIN*のひとが見ても笑うはず。あっ、おれも英語わからないんだっけ。

テライユキの写真をiMac様の壁紙にしてます。画集のオマケディスクに入っていたもの。2月の深夜にひっそりと「テライユキのデジタルドリーム」という60分番組が地上波で放送されたのですが、見損ねて悶絶。のちにCSで流された90分の完全版じゃないけど残念無念。CSはどうせ加入してないし。わたし好きなんですよテライユキ。Shadeの広告の絵を見てドギュ(以下略)。9月にパート2**をやるそうなので、いまから愉しみです。……でも全編ユキちゃんが出まくり、ってのを期待するとアレかな。

……さいきん3D美少女って、雑誌まで出てますが、それらを見るにつけ、テライユキというか、くつぎけんいちの偉大さを再確認しますね。ファンロードでまんがを描いていらしたころからすごく上手かったけど、すっかりビッグに、いやグレイトになって……ううう←泣いてる おっ、ファンロードつながり。

*同人と読むがよい
**くわしくは www.wgn.co.jp/yuki


00/07/14(金) 国会もダイエット

サイエンス・ダイエット*だと残さず食べますね。うーん。猫ってなんで人の足の甲に乗るんだろ。なにを言いたいのかねキミは。ごはん食べたばかりだろうがッ。

エアコンを切って風邪薬を飲みました。終日扇風機のみ。洟と頭痛。勤めをやめてからこっち、すっかり冷房に弱くなってしまいました。笠井潔みたいに山荘で執筆したい。……言ってみただけです。都会じゃないと死んでしまう。「創竜伝」の中国のホテルの描写で、壁の中に水を通して部屋を冷やす、というのがありますが、あれはいいな。

何日か前に書きましたが、フォトショップのヘビイなバッチ処理のテストで、原稿8枚ぶん処理したところでiMac様に文句をいわれてしまったので、新規に自動処理させたいぶんだけを、アクションに組み直しました。8枚単位でやってもいいんだけど、ファイルサイズがふくらむのでヤメ。パタパタと、というか一瞬でレイヤーマスクを貼っていくやんごとなきiMac様。サイズもデカくならないですね。ボタン一個を押すだけですが、その手間を惜しむんだから、すっかり墜落しましたねわたし。

iMac様にとりあえず原稿4枚ぶんにトーンを貼っていただく間に(8枚いってねーじゃねーか!)、のこりの絵の仕上げ。効率の悪い進め方だけど、おんなじことぶっ続けでやると滅入ってくるので……。スクリーントーン貼るのが大嫌いなのと、トーンという画材自体がいずれなくなるだろう、という判断からデジコミにしましたが、作業に飽きるのが難点です。根性がないだけかも。目の前で手を振られないと気づかないくらいの集中力が欲しいです。……トーンより先に漫画家ゴヤがなくなる可能性もありますが。

iMacといえば、毎日届くメールマガジンの類いには来週のMacワールドエキスポで新型発表! ……の噂あり、なんて書いてあります。i漫画家**としてはとても楽しみですね。買わないけど(「買えないけど」というのはいわずもがななので書きません)。液晶ディスプレイはともかく、ワイヤレスキーボードであって欲しい。便利かどうかは分かりませんが、なんかこー、どアホウな使い方ができそう。背面打ちとか、あるいはキース・エマーソンみたいな……あ、ワイヤードでもできるか。チッ。

ゆうべNEWS23に塩野七生が出てました。御尊顔を拝し奉ったのは初めて(テレビでも拝するって言えるのかしら)。ちょっと恐そうな人。特にまゆ毛。いまは貧乏なので購読をやめていますが、「FORESIGHT」***という政治・経済の雑誌に、氏は無教養なわたしにも理解のできる、平明かつ含蓄のあるコラムを書いていました。ペルー大使館事件についての文など読むと、猛烈に頭のいい人だなあ、とうらやましくなりました。番組によれば「熱狂的ファンが多数」だそうですが、さもありなん。

22時になったあたりから急に涼風。今夜は東京のこの地でもAM KOBE(558キロヘルツ)が比較的きれいに入ります。「青春ラジメニア」を聞きつつ作画の仕上げ。2時間のアニメ番組ってのもすごいよなあ。「人狼」の監督と主演俳優のインタビュー。……短い! もっと聞きたいよ。こっちのKOBEはコービーでなくコウベ。逃避してるので文章量がちと多いですね。

*キャットフードのブランド
**ジョブズiCEOのひそみにならって。でもinterim(暫定)という意味にはとらないでね
***フォーサイト。新潮社の月刊誌。定期購読のみ。www.shincho.net/magazines/foresight/


00/07/15(土) 秋まで夏休み

ある掲示板に、必要なことを投稿したつもりが忘れてることに気づき愕然。下書きまで書いて、リマインダにもメモしておいたのに。注意力散漫なことはなはだしいです。ごめんなさい、の文章をアップ。ひー。

先週分ですが、「NBA MANIA」(TBS)で、レイカーズがA.C.グリーンを解雇したのを知る。スタメンからいきなりカット。うひゃー。プロスポーツの世界は厳しいですね。ロッドマンを戻す布石かしら。あっ、新聞の番組欄に「終」とある。ひー。……ああ、秋からまたやるのか。

くー! なんて眠いんだ。しばらく昏倒。「サクラ大戦」、霊剣・荒鷹を鍛え直す話。切ったはったよりこういうエピソードのほうが好きです。霊剣・荒鷹ってうまいネーミングですね。ちょっとスレスレぎみだけど。音で聞いて初めてわかりました。……ランニングと軽い買い物でしか外出しないから、いきおいテレビやラジオのネタばかりです。ハー。

「12モンキーズ」ってミステリだったんですね……良くできていて、とてもおもしろかった。テレビでやっていたのを、トーン貼りながらつい見てしまいました。ブラピが出てるの知らなかった。声がなぜか堀内賢雄。キンキーな演技だからかな。音声だけ聞いて画面を見てなかったところがあるから、ビデオ借りてこよう。お話に「偶然」を使ってますが、この映画の場合は許容範囲かなあ……完全な偶然に頼ってますよね、あそこのシーン。絵としては美しいけど、それが許せるか、が勝負(?)の分かれ目ですね。わたしは許します、感動したから。……頭が悪いので、見終わってから30分して気づきました。序盤で理解するべきでしたが。

「12モンキーズ」の元ネタとされる「ラ・ジュテ」のこと書きたいな。頭がまわらないので後にしよう……。


00/07/16(日) 本格稼動前日

きのうは1時間も気絶するように昼寝をしてしまいました。いかんいかん。16〜19時の間に強烈に眠くなることがあります。なんでだろう。

編集部でパソコンのひとつが原因不明のトラブルだそう。わたしも転ばぬ先の杖、せめてメンテをこころがけよう、と反省。機械的な故障ならしかたありませんが、ここんとこ特に気を使ってなかったので。キリがついたら初期化やリストアをしよう。断片化では? のアドバイスももらったし……。ものぐさなわたしでも、バックアップだけはマメにやってますが。iMacが、とは言いませんが、どうもパソコンがナニするのはメーカー補償が切れたころみたいなので、ショップ独自の補償をつけました。ところで、新しいdisk first aidは便利ですね(以前とくらべて多少は、ですが)……。

先週分の週刊アスキー。青木光恵、椅子は背凭れのないバランスチェアを使ってらっしゃる。おんなじだよワーイ。わたしのはキャスターのない安いヤツですが。……最新? の研究によると、背凭れにちゃんともたれて、ふんぞりかえった姿勢が仕事の能率には一番だそうです。ガーン。そうなると、やっぱりアーロン欲しいですね。アーロンにふさわしい部屋も……。

……ここのURLを載せてもらったコットンコミック発売に合わせ、「17日より本格稼動」なんてトップに書きましたが、これといって変化を持たせることはできなさそうです。製品情報ももっと使いやすくしたいですが。


00/07/17(月) ストック分の日記

朝から鉢巻きをねじってます。

先月末に、まんがの森渋谷店で買ってきたアニメスタイル(美術出版社/BT2000年4月増刊)、あるひとのイラスト、あきらかに人物の顔のデッサンが狂っている。まんがやアニメ絵の世界の許容範囲でなく。あのひとでさえ! 完璧な人間なんていないんだ! ほんの少しだけほっとしました。

しばらく前の放送でしたが、林原めぐみ「ハートフルステーション」*、セガの竹崎さんによる受験勉強の心得。わたし雑音リスナー**なんです。「学校から帰ったら、脇目もふらずまず勉強にかかる。ぜったいできます」それができぬから苦労してるのだッ、と髪の毛を逆立てていたら「最後まで勉強ばかりだと寝つかれなくて心身のバランスによくないので、就寝前には、勉強を切り上げて好きなことをやるのがコツ」という主旨のお話。はやトチリですみません。うーん、エリートは工夫とタイムマネジメントが上手ですね。←結局こういうコメントしかできないのがダメ人間のあかしですね

創意工夫のこと、もっと書きたいな……と思いつつ、ここまででダウン。

*AM KOBE 土曜日23:00〜 558キロヘルツ
**雑音と戦いながら聞いている、という意味。リスナーの存在が雑音、ではないよ


00/07/18(火) モンキーズ追加

ラジオで伊集院光が「ギャラはペリカ立て」ってのを聞いて、ホワイトアウトするくらい笑いました。わたしの駄文ではニュアンスが伝わらないのでこれ以上書きませんが。「カイジ」読んでないとわかんねーよ!

押井監督が「12モンキーズ」の元ネタ、と書いていた映画「ラ・ジュテ」*を、モンキーズより先に見たんですが、たった30分そこらの短篇なのに寝るほど退屈……わたしには芸術は向きません。でも芸術映画の効用は確かにあると思います。

いぜん、何を血迷うたかソクーロフ監督「ストーン クリミアの亡霊」を見たのです。やっぱり退屈。帰宅してなにげにテレビをつけると、誰の曲とはいいませんが、日本のミュージシャンのビデオクリップが流れていて、それを見ているうち無性にハラがたって消してしまいました。だってぜんぜん頭使って作ってないんだもん。

ひるがえってストーン。お話はともかく、たぶん一生忘れられないと思えるほど印象的なシーンがいくつもあります。1カットごとに猛烈なエネルギーを注ぐ芸術映画を、いいものの基準として、以来たまには見ることにしていまス……。

逃避して入った書肆で「Player」の表紙が目に止まる。首から上しか見えなかったけど、まさかと思って棚から引き抜くとやっぱりジミー・ペイジ。歳月は残酷ですね。ひー。でもインタビューを読んで感動。さすがペイジ様は良いことをおっしゃる。インターネットオンリーのアルバムがあるのか。知らないうちに音楽の世界もエラいことになってたんですね。もう積極的に聞いていないので、いまだにMP3とかわかりません。

……日報の更新、だんだん間隔が開いてきてしまいました。ご了承くださいまし。

*TSUTAYAとか、大きなお店にならあると思います


00/07/19(水) 人狼

iMacDVSE様のハコ、ある量販店の階段にドンと積んでありました。あっれー新型発表は8月になっちゃうのかなあ。買わないけどがっかり。すでに注文を受けたぶんでしょうか。でもエキスポ直前にあたる数日間、iMac様やPowerMacは「本体と同時購入の場合はメモリをサービス価格で提供」、とあります。いろいろ推理。まあ、明日になればわかりますが……。

映画「人狼」の内容に、ネタバレに近いかたちで触れて感想を書いています。いろいろ書きたくなる、あるいは語りたくなる映画なもんでつい。未見のかたは●●●●でくくってあるところは飛ばしてください。とゆーかぜひ「人狼」をご覧ください。かなり限定された上映ですが。

沖浦啓之監督「人狼」見てきました。テアトル新宿。水曜は1000円均一、ということで行ったのですが、夜7時の回ということもあってか、ちと混んでました。なんとか座れたけど。水曜日に行くかたはご注意。赤い眼をしたプロテクト・ギアが出迎えてくれます。「紅い眼鏡」の上映のときも見たような……。パンフ買いました。というよりリーフレットですねこれ。鞄に入らないくらい大きい。500円。ネタバレ大爆発なので、見る前にはぜったい開けないでください。人狼、それは楽しいお酒←それはJINRO(先例ありそうなオヤジレベル地口)

今 敏監督「パーフェクト・ブルー」のパンフを買い漏らしたかたは、ここで買えます(^^)。700円。

パラレルワールドとされる、過去の警察国家・日本を舞台にしていますが、世界的にはこういう軋轢をかかえた国が多いわけですから、レトロ趣味でなく「今」を描いた映画になっています。

ただ、作中の狼のイメージ、平井和正のウルフガイ・シリーズをバイブルとしてきた身としては、とうてい受け入れられません。わたしにとっての人狼は「人狼戦線」や「人狼天使」なので。野生児アマラとカマラの話*はどーなんでい、とかつい思ってしまいます。狼が邪悪なイメージをもたされたのは、人間がいまよりはるかに愚か、とはいえないまでも、知識のなかった時代のことです。現在では説得力に欠けるたとえです。不粋と承知の上ですが。この映画には狼をシンボルにするのはどうにも合いません。……まー都合の悪いことには眼をつぶらないとなにもできませんが。見る側は気楽、ということで……。
 
 

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女性の行動、心理の描きかたに? たとい舞台が昭和30年代であってもうーん、と思う部分もあったけど、絵に関しては、特に人物の動き、感情表現はすばらしいです。影がついてないのは気になりません。「シュリ」とくらべるひともいるけど、別のジャンルです。描かれているのはラブストーリーではなく、観念の虜になったひとたちの内ゲバ。セクトも警察も等価に見下ろしています。一見勝利を得たように見える、わかったようなことをうそぶく人物にも明るい未来はありません。虜になった自分を変えようとしないからです。パトレイバーのビデオ版「火の七日間」をご連想頂きたい。あれの変奏曲です。

観念の虜になったひとたちを描いたものというと、笠井潔「バイバイ、エンジェル」(創元推理文庫)をまっさきに思い出します。これを読んだときは、雷に打たれたようなショックがありました。主人公・矢吹駆は、いわば「人狼」のその後の世界に生きるひとです。ぜひご一読を。
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……余談ですが今 敏(こん さとし)、押井 守監督のパトレイバー2のレイアウトと演出意図を解説した「METHODS」という本の初版で「今 」って、ものすごい誤植をされてるんです、3センチ角くらいのでっかい級数で。後の版では直ってるのかなあ。もしわたしが同じことをされたら、編集者に火炎瓶(以下略)。それとも顔面にパイかな……。

*狼が人を育てた、というのはもちろん状況証拠しかないけど、まー話としては興味深いですよね


00/07/20(木) ニューiMac様

MacPeople「お世話になります!」を読み、ウェブサイトでの表の便利な使い方を覚えました。そうか、スペースをむやみにいれて調節するのはよろしくないのですね。製品情報の画像をさっそく表の中に入れました。よく「テーブル」って書いてありますが、素直に「表」と和訳して欲しい。こんなだからIT革命などというものは(以下略)。

むはー。新しいiMac様たちが発表されてました。メールマガジンで読んだときは要領を得ませんでしたが、画像を見て納得。ラインナップぜんぶ合わせて5色になったんですね。どれも今までのグラファイトなみに透明になったみたいですが、チープさがなくなってることを祈ります。白色は意表をつかれました。

問題はPowerMac G4 Cube。画像を見る前は、墓場からNeXT Cubeを掘り起こしてきたようなデザインかと思ってました。モニタのないiMacが出る、という意味不明な噂を読みましたが、これのことなのかなあ。G4の廉価版にしては値段が高いし、どういうメリットがあるのでしょう。HDの増設とかできるのかしら。狭いオフィスむけ? かっこいいのかそうでないのかいまひとつわかりにくいです。欲しいといえば欲しいですが。

テレビで映画「スリー・リバーズ」見る。何ケ所かうまいセリフあり。アメリカの映画には、印象的なセリフづくりを担当するダイアローグ・ディレクターって職種があるそうですが、ほんとかしら。←前にも書きましたっけか 凄くおもしろかったけど、あとになんにも残りませんね……。

テレビで映画「ピカチュウたんけんたい」見る(ヒマなのか!)。ピチュー兄弟が出る新作映画の予告のほうが印象に残ってしまいました。



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